mixiユーザー(id:5239087)
2023年09月12日09:00
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仮面ライダーギーツ
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「世界はきみの思い通り Come on! Got to go the next round 勝ち切ってみせて」
伝統あるヒーローシリーズ37作目、全49話を見終わった感想とレビューを、描いたギーツとバッファの絵と共にまとめる。
◆『概要』◆
ツムリ「今日からあなたは仮面ライダーです」。
謎の美女にそう告げられると、ベルトとIDコアを渡されあなたは仮面ライダーとなる。
そんな選ばれし特別な人間に与えられる特権のような事が誰にでも起こる世界。
そしてライダーになるという事は、最後まで勝ち残った者の願いを叶えるゲーム【デザイアグランプリ】にエントリーする事を意味する。
［ READY FIGHT FOR DESIRE ］
「願いのために戦え」とデザイアドライバーが催促するかのようにライダー同士の競い合いが始まる。
■『評価ランク：【Ａ】』
■『作品属性：特撮変身ヒーロー、ＳＦ、バトル、スタイリッシュ、ダーク、ハード、デスゲーム』
キャッチコピーは「このゲーム ― 最後に勝つのは俺だ」。
2022年9月4日から2023年8月27日までテレビ朝日系列で毎週日曜9時から全49話が放送された、東映制作の特撮ヒーロードラマ。
評価感想を一言で表すなら、多少粗い点はあるものの毎週楽しめて良かった。
内容を短くまとめるなら、個性的で他シリーズと違う点が結構ある所も含めやや尖った作品。
系統的には過去作でいうなら龍騎に近いか。
キッズの親御さんたちから苦情の電話が来そうな作風という事だなｗ
最大の利点は伝統のレベルの高いアクションと、ライダースーツデザイン（特に中盤以降）。
今作はスタイリッシュ系のかっこよさがあるため映像が非常に映える。
スーツアクターの人たちやバトル演出を考えてる制作者たちが非常に優秀。
近年のライダーでは珍しくバイクも結構使ってる（※乗る事だけを指している訳ではない）。
一般人、老若男女問わず誰でもライダーになるというのがまず珍しい点。
それもあってかメット以外のスーツはモブのような黒い素体で、ゲーム内で武器や防具を手に入れ装備するという形式。
ゲームといっても現実を舞台に行われるリアルゲームで、「誰もがライダーになれる」という事がどういう事なのかは一話時点で作風と共に感じられるだろう。
シナリオはなかなか。
舞台設定などギミックが凝っていて良い。
バトル面や人間ドラマと、謎の部分が徐々に明かされていく裏側や内容を見ていく面白さがある。
多くの人の願いと共にシビアなリアルさも描いており、直接的では無いが普通のリアルな世界では全員の理想は叶えられないと明確に見せている。
幸せの総量の決まった奪い合いの世界である事、人間の幸せや内面の光と影の両面を描いてるため、ちょっと見て作風からすぐ分かる事だけどニチアサヒーロー作品だがやや対象年齢高め。
逆に人間のリアルさを多く描いてるためにヒーローらしさは抑え気味。
監督が最初に発言した通り、メインキャラだから守られるとは限らず誰が脱落するのか本当に分からないハードな作風。
ここまでだとキッズお断りになってしまうため、無敗神話の強キャラ【浮世英寿】が主人公のため子供も見やすい配慮がされている。
あくまで配慮だが…。
また、最初に映るのは初参加となる一般学生の【桜井景和】の方で、視聴者視点の感情移入しやすい普通のキャラクターも用意。
さらに令和ライダー恒例の女性ライダーも主役の一人として用意しているため、幅広い層が感情移入しやすいように用意されている。
他にも複数のライダーが登場するため、誰が勝ち進めるのか、推しのライダーを見つける楽しさもある。
複数の章で構成されていて少し違った気分で見れるため、一年間という長い放送でも飽きる事が無いように配慮されている。
ただ、物語への没入感を一旦切ってしまっているマイナス面も感じられたため一長一短に思う。
総合的に見て楽しめる良作だったと評価する。
━━━▲▼■『感想（※ネタバレ有り）』■▲▼━━━
最初から楽しめそうだなと思ったが期待を裏切らなくて良かった。
ＯＰが内容をかなり表してて、意味深なイメージ映像は最後の伏線入ってたり歌詞の世界は君の思い通りもまんま内容表してた。
ハードな作風で一話目からライダーの死人出てるし今回のやべぇなと感じられたし作風尖ってんなとｗ
誰でもライダーになれるって事は、無差別に選ばれた普通の一般人が多数デスゲームに参加させられるって事だからこうもなるわな。
こんな一般人も巻き込んでるデスゲーム繰り返してたら人口どんどん減っていきそうだし、そもそも無作為に一般人から選んだライダーばかりだと全滅する事もあるんじゃね、と思ってたらちゃんとそれに対する答えあったのも良かった。
不敗の最強主人公に願いを叶える女神にチートアンチライダーにチートラスボスとかインフレ要素が多かった。
そういったやべぇ要素同士をぶつかり合わせたりいかに有耶無耶にするかってのが作風全体から感じられた。
ライダーは殺陣がやっぱ凄くてスーツアクターの人たちとアクション演出考えてる制作者たちかっけぇなと。
毎週凝ったアクション考えて見せてくれるのほんと凄い。
そしてライダーデザインがかっこいいってやっぱ大事だなと。
強化フォームもラスボスもデザインと能力のインパクトあって良かった。
／￣￣￣￣￣＼
■『ギーツ』■
＼＿＿＿＿＿／
強化フォームはどれも良かったなぁ。
ゼロワンを思い出す安定のかっこよさがある。
仮面ライダーのハンドガン系って大体豆鉄砲で妙に弱いんだが、ギーツは例外。
華麗に撃ちまくって一層したり、遠近両方巧みに戦っててこの時点でこいつは違うなと感じられたｗ
描写も設定もキャラも強さに説得力充分で、良い最強主人公だと思う。
そしてその不敗の最強のままで終わる訳が無いのがこれのシビアさであり仮面ライダーだなと。
最強プレイヤーだから運営側から干渉してプレイヤー全員からギーツが狙われるようなゲーム始める、ベルト奪って変身不能にさせて退場させる、記憶消しても復帰してきて最強ライダーに進化してきたからベルト得る前に時間戻して生身を殺すとか運営側が外道過ぎて草生えたわｗ
普段飄々としてるが、珍しくキレた回での無駄の無い冷徹な怖さを感じる徹底した猛攻も凄かったな。
／￣￣￣￣￣￣￣＼
■『タイクーン』■
＼＿＿＿＿＿＿＿／
後半の悪堕ち展開で偽善っぽさが出てしまいちょい叩かれ気味に見えたが、等身大の普通の人間らしいキャラだった。
どこにでもいる一般人ってキャラなんで同じ状況だったらほとんどの人間が親しい人間優先するだろうしな。
ブジンソードのデザインや戦いぶりも良かったし、メイン三人の最終フォームはどれもかなりかっこよかったな。
ブジンソードの変身ポーズの指ポキは役者の人が東京喰種のファンらしく主人公の金木くんをモチーフにしたらしい。
キャラ自体も元は優しい普通の人間から闇堕ちで強く、人格は冷めた感じになるのも含め結構似た部分あるなと。
最終フォーム入手方法からリアルのシビアさも感じられた。
正当に手に入れたギーツとナーゴはいずれも凄い親による血筋チートで優遇された人間だから得られた物という事。
そうじゃないタイクーンとバッファはいずれも力を持つ者に取り入りちょいダーティーな方法で手に入れてる。
そこにさりげないリアルさを感じたし、そうじゃないと基本無理って事を表現してるように見えた。
／￣￣￣￣￣＼
■『ベロバ』■
＼＿＿＿＿＿／
いいキャラだったし、ギーツ、バッファと合わせて変身ポーズも良かったな。
最後に本当の幸せが違うんじゃないかって伏線見せて回収されなかったが、スピンオフで回収する用とか？
最近知ったが役者が15才の中学生？で驚いたｗ
ガッチャードのヒロイン役の人も同じ15歳で、インタビューからおそらくベロバ役に落ちてこっちに採用されてる。
■https:/
キャラと見た目の相性もあるだろうけど、演技力が比較して断然高くてベロバ役の人の方が採用されたのもかなり納得する。
役者歴そこそこあってもうちょい年いってると思ってたし（実際の役者歴知らんけども）。
他の運営（悪役）側の人たちのほとんどは明らか芸歴感じる上手いベテランだったしな。
福さんも予想外に演技まともだったし、いい作品でライダーデビュー果たせて運がいいなと。
／￣￣￣￣￣￣＼
■『バッファ』■
＼＿＿＿＿＿＿／
ギーツもいいけど俺の推しライダーは牛マン。
作中だとＤＧＰ人気最下位描写あったけど俺の中では最初からずっとトップだった。
最終フォームが通常のカスタムみたいのだし、ずっとゾンビバックルだったと役者の人が言っててワロタｗ
視聴者のキッズから、ギーツ、タイクーン、ゾンビって呼ばれるって話もおもしろかったｗ
ほとんど初期フォームだったもんなｗ
デザインと武装がかなり好みだから俺は良かったけども、やっぱ他と同じように最終フォームらしいのは本編でなって欲しかったな。
中間のジャマトフォームもかなり好みだが展開上章限定だったからなぁ。
スタイリッシュな戦いぶりのギーツ、激しい戦いぶりのバッファ。
飄々として余裕のある英寿、愚直に全力の本気でぶつかっていく道長。
このライバルとしての対比も良かったと思う。
ＯＰ歌詞のニ番「勝ち獲ってみせて たどり着くまで挑み続けて 誰もが心が渇いて 理想を追い求めてChase」はバッファが特に似合ってる。
道長のキャラ性は、見てて熱くなるような抗う熱さ、一昔前の少年漫画味を感じられる良さがあるように思う。
故に今の若い世代には刺さらないかもしれないが、オッサンには結構刺さるんじゃなかろうか。
ガキの頃から見てた仮面ライダーが今でもずっと楽しめるのほんと素晴らしい、尊いコンテンツだ。
今だから楽しめる、子供じゃわからない良さも人間ドラマなどにたくさん詰まってる。
いろいろ中身ある作品なんで話そうと思えばいくらでも出てくるけど、長くなるしとりあえずこんなとこで終えるとしよう。
一年間楽しめた良い作品を作った制作者スタッフの方々ＧＪ！
そして今年も長丁場おつかれさまでした。
━━━▲▼■『関連LINK』■▲▼━━━
■28話「慟哭�検у�のレーザーブースト！」まで感想
https:/
■ギーツ�宗Я論い領�
https:/
■バッファ：４８話「創世�勝Д張爛蠅猟炭臆痢廚泙粘響�
https:/
■49話「黎明��:ここからがハイライトだ!」感想
https:/
伝統あるヒーローシリーズ37作目、全49話を見終わった感想とレビューを、描いたギーツとバッファの絵と共にまとめる。
◆『概要』◆
ツムリ「今日からあなたは仮面ライダーです」。
謎の美女にそう告げられると、ベルトとIDコアを渡されあなたは仮面ライダーとなる。
そんな選ばれし特別な人間に与えられる特権のような事が誰にでも起こる世界。
そしてライダーになるという事は、最後まで勝ち残った者の願いを叶えるゲーム【デザイアグランプリ】にエントリーする事を意味する。
［ READY FIGHT FOR DESIRE ］
「願いのために戦え」とデザイアドライバーが催促するかのようにライダー同士の競い合いが始まる。
■『評価ランク：【Ａ】』
■『作品属性：特撮変身ヒーロー、ＳＦ、バトル、スタイリッシュ、ダーク、ハード、デスゲーム』
キャッチコピーは「このゲーム ― 最後に勝つのは俺だ」。
2022年9月4日から2023年8月27日までテレビ朝日系列で毎週日曜9時から全49話が放送された、東映制作の特撮ヒーロードラマ。
評価感想を一言で表すなら、多少粗い点はあるものの毎週楽しめて良かった。
内容を短くまとめるなら、個性的で他シリーズと違う点が結構ある所も含めやや尖った作品。
系統的には過去作でいうなら龍騎に近いか。
キッズの親御さんたちから苦情の電話が来そうな作風という事だなｗ
最大の利点は伝統のレベルの高いアクションと、ライダースーツデザイン（特に中盤以降）。
今作はスタイリッシュ系のかっこよさがあるため映像が非常に映える。
スーツアクターの人たちやバトル演出を考えてる制作者たちが非常に優秀。
近年のライダーでは珍しくバイクも結構使ってる（※乗る事だけを指している訳ではない）。
一般人、老若男女問わず誰でもライダーになるというのがまず珍しい点。
それもあってかメット以外のスーツはモブのような黒い素体で、ゲーム内で武器や防具を手に入れ装備するという形式。
ゲームといっても現実を舞台に行われるリアルゲームで、「誰もがライダーになれる」という事がどういう事なのかは一話時点で作風と共に感じられるだろう。
シナリオはなかなか。
舞台設定などギミックが凝っていて良い。
バトル面や人間ドラマと、謎の部分が徐々に明かされていく裏側や内容を見ていく面白さがある。
多くの人の願いと共にシビアなリアルさも描いており、直接的では無いが普通のリアルな世界では全員の理想は叶えられないと明確に見せている。
幸せの総量の決まった奪い合いの世界である事、人間の幸せや内面の光と影の両面を描いてるため、ちょっと見て作風からすぐ分かる事だけどニチアサヒーロー作品だがやや対象年齢高め。
逆に人間のリアルさを多く描いてるためにヒーローらしさは抑え気味。
監督が最初に発言した通り、メインキャラだから守られるとは限らず誰が脱落するのか本当に分からないハードな作風。
ここまでだとキッズお断りになってしまうため、無敗神話の強キャラ【浮世英寿】が主人公のため子供も見やすい配慮がされている。
あくまで配慮だが…。
また、最初に映るのは初参加となる一般学生の【桜井景和】の方で、視聴者視点の感情移入しやすい普通のキャラクターも用意。
さらに令和ライダー恒例の女性ライダーも主役の一人として用意しているため、幅広い層が感情移入しやすいように用意されている。
他にも複数のライダーが登場するため、誰が勝ち進めるのか、推しのライダーを見つける楽しさもある。
複数の章で構成されていて少し違った気分で見れるため、一年間という長い放送でも飽きる事が無いように配慮されている。
ただ、物語への没入感を一旦切ってしまっているマイナス面も感じられたため一長一短に思う。
総合的に見て楽しめる良作だったと評価する。
━━━▲▼■『感想（※ネタバレ有り）』■▲▼━━━
最初から楽しめそうだなと思ったが期待を裏切らなくて良かった。
ＯＰが内容をかなり表してて、意味深なイメージ映像は最後の伏線入ってたり歌詞の世界は君の思い通りもまんま内容表してた。
ハードな作風で一話目からライダーの死人出てるし今回のやべぇなと感じられたし作風尖ってんなとｗ
誰でもライダーになれるって事は、無差別に選ばれた普通の一般人が多数デスゲームに参加させられるって事だからこうもなるわな。
こんな一般人も巻き込んでるデスゲーム繰り返してたら人口どんどん減っていきそうだし、そもそも無作為に一般人から選んだライダーばかりだと全滅する事もあるんじゃね、と思ってたらちゃんとそれに対する答えあったのも良かった。
不敗の最強主人公に願いを叶える女神にチートアンチライダーにチートラスボスとかインフレ要素が多かった。
そういったやべぇ要素同士をぶつかり合わせたりいかに有耶無耶にするかってのが作風全体から感じられた。
ライダーは殺陣がやっぱ凄くてスーツアクターの人たちとアクション演出考えてる制作者たちかっけぇなと。
毎週凝ったアクション考えて見せてくれるのほんと凄い。
そしてライダーデザインがかっこいいってやっぱ大事だなと。
強化フォームもラスボスもデザインと能力のインパクトあって良かった。
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■『ギーツ』■
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強化フォームはどれも良かったなぁ。
ゼロワンを思い出す安定のかっこよさがある。
仮面ライダーのハンドガン系って大体豆鉄砲で妙に弱いんだが、ギーツは例外。
華麗に撃ちまくって一層したり、遠近両方巧みに戦っててこの時点でこいつは違うなと感じられたｗ
描写も設定もキャラも強さに説得力充分で、良い最強主人公だと思う。
そしてその不敗の最強のままで終わる訳が無いのがこれのシビアさであり仮面ライダーだなと。
最強プレイヤーだから運営側から干渉してプレイヤー全員からギーツが狙われるようなゲーム始める、ベルト奪って変身不能にさせて退場させる、記憶消しても復帰してきて最強ライダーに進化してきたからベルト得る前に時間戻して生身を殺すとか運営側が外道過ぎて草生えたわｗ
普段飄々としてるが、珍しくキレた回での無駄の無い冷徹な怖さを感じる徹底した猛攻も凄かったな。
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■『タイクーン』■
＼＿＿＿＿＿＿＿／
後半の悪堕ち展開で偽善っぽさが出てしまいちょい叩かれ気味に見えたが、等身大の普通の人間らしいキャラだった。
どこにでもいる一般人ってキャラなんで同じ状況だったらほとんどの人間が親しい人間優先するだろうしな。
ブジンソードのデザインや戦いぶりも良かったし、メイン三人の最終フォームはどれもかなりかっこよかったな。
ブジンソードの変身ポーズの指ポキは役者の人が東京喰種のファンらしく主人公の金木くんをモチーフにしたらしい。
キャラ自体も元は優しい普通の人間から闇堕ちで強く、人格は冷めた感じになるのも含め結構似た部分あるなと。
最終フォーム入手方法からリアルのシビアさも感じられた。
正当に手に入れたギーツとナーゴはいずれも凄い親による血筋チートで優遇された人間だから得られた物という事。
そうじゃないタイクーンとバッファはいずれも力を持つ者に取り入りちょいダーティーな方法で手に入れてる。
そこにさりげないリアルさを感じたし、そうじゃないと基本無理って事を表現してるように見えた。
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■『ベロバ』■
＼＿＿＿＿＿／
いいキャラだったし、ギーツ、バッファと合わせて変身ポーズも良かったな。
最後に本当の幸せが違うんじゃないかって伏線見せて回収されなかったが、スピンオフで回収する用とか？
最近知ったが役者が15才の中学生？で驚いたｗ
ガッチャードのヒロイン役の人も同じ15歳で、インタビューからおそらくベロバ役に落ちてこっちに採用されてる。
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キャラと見た目の相性もあるだろうけど、演技力が比較して断然高くてベロバ役の人の方が採用されたのもかなり納得する。
役者歴そこそこあってもうちょい年いってると思ってたし（実際の役者歴知らんけども）。
他の運営（悪役）側の人たちのほとんどは明らか芸歴感じる上手いベテランだったしな。
福さんも予想外に演技まともだったし、いい作品でライダーデビュー果たせて運がいいなと。
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■『バッファ』■
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ギーツもいいけど俺の推しライダーは牛マン。
作中だとＤＧＰ人気最下位描写あったけど俺の中では最初からずっとトップだった。
最終フォームが通常のカスタムみたいのだし、ずっとゾンビバックルだったと役者の人が言っててワロタｗ
視聴者のキッズから、ギーツ、タイクーン、ゾンビって呼ばれるって話もおもしろかったｗ
ほとんど初期フォームだったもんなｗ
デザインと武装がかなり好みだから俺は良かったけども、やっぱ他と同じように最終フォームらしいのは本編でなって欲しかったな。
中間のジャマトフォームもかなり好みだが展開上章限定だったからなぁ。
スタイリッシュな戦いぶりのギーツ、激しい戦いぶりのバッファ。
飄々として余裕のある英寿、愚直に全力の本気でぶつかっていく道長。
このライバルとしての対比も良かったと思う。
ＯＰ歌詞のニ番「勝ち獲ってみせて たどり着くまで挑み続けて 誰もが心が渇いて 理想を追い求めてChase」はバッファが特に似合ってる。
道長のキャラ性は、見てて熱くなるような抗う熱さ、一昔前の少年漫画味を感じられる良さがあるように思う。
故に今の若い世代には刺さらないかもしれないが、オッサンには結構刺さるんじゃなかろうか。
ガキの頃から見てた仮面ライダーが今でもずっと楽しめるのほんと素晴らしい、尊いコンテンツだ。
今だから楽しめる、子供じゃわからない良さも人間ドラマなどにたくさん詰まってる。
いろいろ中身ある作品なんで話そうと思えばいくらでも出てくるけど、長くなるしとりあえずこんなとこで終えるとしよう。
一年間楽しめた良い作品を作った制作者スタッフの方々ＧＪ！
そして今年も長丁場おつかれさまでした。
━━━▲▼■『関連LINK』■▲▼━━━
■28話「慟哭�検у�のレーザーブースト！」まで感想
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■ギーツ�宗Я論い領�
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■バッファ：４８話「創世�勝Д張爛蠅猟炭臆痢廚泙粘響�
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■49話「黎明��:ここからがハイライトだ!」感想
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