僕の住んでいる地域では190円/L超えました。もう笑うしかないレベルですが、同時に灯油価格も上がっておりこれから冬を迎え寒冷地にとっては死活問題です。
再三訴えているように燃料税の撤廃は急務です。野党も以前は積極的に取り組むポーズを見せていましたが現在はその声も小さくなってしまいました。
そもそもその使い道もかなりグレーな部分も多く、何より生活基盤にかかる品目については税率は抑制すべきであり、少なくとも弾力的にすべきであると考えます。
近所のお年寄りなどは今年は薪ストーブに変えようかと思っているそうで、売っている薪は高いので今のうちに焚き木拾いに精を出さなくてはと言っていました。
実際、この地域は暖房費は6,7万円/月くらいかかるので僕のように冬季は東京に帰る人も少なくないわけで地域経済にとっても停滞の原因にもなっています。
政治の役割として根本的に考えても補助金で誤魔化すやり方は方法論として間違っていると考えまます。
国民的な課題について課税に頼ろうという政府の考えはある意味仕方がないと思いますがそろそろそのやり方の限界に気づいてほしいところです。
経済的にはすでに災害級でそれを支える国民生活はまさに限界寸前であると言えます。
現政権はあまりこの問題には興味はないようで財務省の脅しには簡単に屈してしまうのも岸田氏自身の政権基盤の脆弱性は自身だけでなく国民も感じていることが支持率にも表れているのでしょう。
インフレ抑制は決して簡単ではないのは理解しますが何も手を打たなければ手遅れになるのは目に見えています。外交重視も結構だが少し真面目にやってほしい。
■ガソリン、15年ぶり180円=夏休み家計直撃、原油高・支援縮小で
(時事通信社 - 08月09日 17:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7520223
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