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2023年08月05日12:05

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秋田から「青春18きっぷ」で湯沢市の「七夕絵どうろうまつり」を見物しつつ一杯引っ掛けてきます

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7月20日から9月10日までが利用期間の夏の「青春18きっぷ」を1組買っている。

「青春18きっぷ」は主に全国のJRの普通列車限定で0時〜24時まで(大都市近郊区間は終電まで)乗り放題の権利が5回分1組だが、旅行では3回分しか使う予定がないから2回分は余る。

使わないのももったいないので、利用期間内の休みの日に日帰りで2回どこかへ出掛けるのに使って消化しようと思う。

東北地方は各地で夏祭りの季節になり、5月に赴任した秋田市でも3日から6日まで「秋田竿燈まつり」の真っ最中である。

別に親戚や友人が出るわけでもないし、とりあえず初日の3日に観覧席で見物したから、開催期間中に1日見ればそれで十分だろう。

そこで、土曜の休みの今日は「秋田竿燈まつり」は無視して「青春18きっぷ」を利用して日帰りでどこかへ出掛けようと思う。

青森県のねぶた(青森市)やねぷた(弘前市)、立佞武多(五所川原市)は見物したいとは思うが、夜に行われるからそれからでは当日中に「青春18きっぷ」で秋田まで帰ってくることができないし、宿など取れるわけもないので今年は青森県の夏祭り見物はパス。

そこで、今日から3日間開催される秋田県湯沢市の「七夕絵どうろうまつり」を見物しに行こうと思う。

湯沢市の「七夕絵どうろうまつり」は自分が仙台勤務していた28年以上前に見物しに来たことがあり、美人画が描かれた大小100数十基の絵どうろうが街なかに置かれ、柳町商店街では19:30頃からは「七夕ナイト」として街灯を消し、闇夜に浮き上がる幻想的な絵どうろうがなんとも風流である。

したがって、湯沢には日が暮れてから到着すれば十分なのだが、せっかく乗り放題の「青春18きっぷ」を使うんだから、まっすぐ往復するのではなく、ちょこっと日帰りで汽車旅を楽しませてもらおうと思い、遠回りして山形県の庄内地方を回って山形県から秋田県に戻ってきて湯沢へ行くことにする。

湯沢市は「爛漫」や「両関」など全国的にも知られた地酒が多い酒どころでもあり、今回クルマではなく列車で行くんだから酔っ払っても大丈夫なので、湯沢では「七夕絵どうろうまつり」を見物しつつ適当に飲食店に入って地酒も楽しんで帰ってこようと思う。

秋田1207

酒田1359/1447
↓新津行
余目1503/1520
↓陸羽西線代行バス
新庄1649/1732
↓秋田行
湯沢1837/2119···「七夕絵どうろうまつり」見物&夕食

秋田2248

余目と新庄を結ぶ陸羽西線は、国の高規格道路「新庄酒田道路」の高屋トンネル工事のため、去年の5月22日から2024年度中とされている工事終了までと長期にわたり全区間が運休中で代行バスが運行されており、「青春18きっぷ」でも代行バスには乗れるので、余目からは陸羽西線列車代行バスで新庄に出て、奥羽線に乗り継いで湯沢へ向かうことにしている。

間もなく秋田を出発。
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