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2022年06月18日19:35

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6/18(土)東京都日野市高幡不動尊のアジサイ 夜景ふれあい橋 週休3日制について 

6/18(土)
本日、東京の多摩地区は、朝方から薄い雲に覆われ、日差は弱かった。夕暮れ時灰色の雲が空を覆い、霧雨が降ってきた。最高気温は25度、湿度は70%台から80%台で推移している。

 目次
・第1章 週休3日制について
・第2章 東京都日野市高幡不動尊に咲くアジサイと夜景ふれあい橋

 第1章 週休3日制について

初めに6月18日付けのインターネットで、週休3日制度について取り上げられていた。政府が働き方改革の一つとして、企業側に求めてきたことにより認知度は高くなりつつある。

 日本人は戦後、会社の利益のために、長時間働いてきた過去がある。モーレツ社員や企業戦士の言葉が生まれた。パナソニックの創業者松下幸之助の言葉とおり、勤勉にして誠実な国民性が、戦後急速な復興に繋がった。高度経済成長期には、働けば働くほど賃金の上昇に伴い、生活が豊かになった。天然資源は乏しいながら、一時はGDPでアメリカに次ぐ2位まで上がった。

1991年のバブル期を頂点に、経済成長は止まり、今実質賃金が下がり続けている。政府は、欧米のように、プライベートと仕事を両立できるワークシェアリングの導入についても検討するようになった。終身雇用型の日本社会は、今女性の社会進出や再チャレンジの難しさを抱えている。一度子育てによりリタイアすると、正社員として就職が厳しくなる。職場環境に合わず、退職した後も転職活動では不利になりやすい。30年間賃金が上がらない日本は、今資源高に伴い、輸入コストの増加分を、企業が抱え込んでいる。中小企業は、円安により経営が逼迫している状況に変わりない。週休3日制度を取り入れられるのは、人材に余裕があり、内部留保を蓄えている一部の企業のみ可能といえる。労働環境の改善が、今求められている。



「週休3日制」で俺たちは幸せになれるのか? 世代別400人アンケート&導入企業の実例で考える!
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=141&from=diary&id=7000333

  第2章 東京都日野市 アジサイが咲く高幡不動尊と夜景ふれあい橋

 梅雨を彩る花といえばアジサイである。都内では見頃を迎え、神社の境内では雨の日、傘を差して、アジサイを鑑賞する人々の姿があった。

 今回日野市の高幡不動尊のアジサイと、すぐ北を流れる浅川にかかる万願寺歩道橋、通称ふれあいばしの夜景写真を公開する。

 外部リンク
高幡不動尊金剛寺 https://www.takahatafudoson.or.jp/?page_id=30
ふれあい橋 夜景INFO https://www.nightview.info/yakei/detail/hino_fureai/

 直近の関連日記
2021年6月21日 東京五輪の観客数の上限が決定。カルガモ親子とカワセミ4ショット 高幡不動尊のアジサイ サンコウチョウ
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1979590667&owner_id=32437106

撮影日
・高幡不動尊金剛寺 6月16日(木)午後5時代

初めに1枚公開するのは、高幡不動尊へ向う途中、程久保川沿いでさいていたアジサイである。場所は日野市新井町、周囲は一戸建て住宅の合間に、畑が残っている。程久保川から水を引き入れて、古くから稲作を行ってきた。現に日野市面積の15%が水域である。浅川と程久保川の間には、市民の力により、水車小屋を復元した。水車小屋から用水路を進むこと、夜景スポットの一つであるふれあい橋に到着する。日野市新井町は、昭和時代の面影が残る自然豊かなスポットだった。
 フォト

 詳細 日野市 https://www.env.go.jp/water/bloc/jirei/case/hino-1.pdf
 詳細 水辺のある風景 日野市 http://shinsenhino.com/archives/pdf/20140619-190253.pdf

 高幡不動尊金剛寺では、平日の夕方、若いカップルから個人で訪れた写真愛好家、年配の方々まで、お気に入りの株の前で足を止めて、撮影をしていた。境内では200種類、合計7500株が咲いているという。

 必 境内の地図 https://www.takahatafudoson.or.jp/?page_id=13

写真=アジサイに囲まれた五重塔
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写真=四季の道で撮影
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写真=江戸消防第9区記念碑の向かい側付近 水辺のアジサイ
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写真=大師堂付近の灯篭
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 高幡不動尊は、気軽に行ける場所としても知られている。アジサイの見頃の時期でも、入園料はかからない。京王本線の高幡不動駅から徒歩3分、多摩都市モノレールの同駅からも徒歩4分、境内へ続く道は、商店が軒を連ねている。参拝客用には無料で駐車場が開放されていた。、日野市を含め多摩地域を代表するパワースポットといえる。

 続く舞台は、高幡不動駅から北へおよそ300kmの距離に位置するふれあい橋である。正式名称は、万願寺歩道橋という。川を挟んで住民同士が、橋を行き交ううちに、挨拶をし、顔見知りになったことからその名がついた。日暮れ時でも人通りがあり、安全性は高い。橋の中心の出っ張りの部分には、ベンチが設置されている。晴れた日、親しい人と同じベンチに腰掛、仲良く話しながら、富士山を眺められる。

 関連日記 2020年6月2日付 コロナ関連 東京都日野市浅川沿いを散策 野鳥 花、夜景 京王本線の高幡不動から南平
 https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975880819&owner_id=32437106

 周囲一帯光量が乏しいものの、雰囲気の良さから、夜景スポットとしても高い評価を受けていた。

 未公開だった2021年9月23日の写真を紹介する。

 撮影時刻17時57分 橋の北側から全体像をアップ
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 撮影時刻17時59分、橋の北側から富士山を大きくうつす。
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 撮影時刻18時5分 橋の南側から全体像をとらえる
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 ふれああい橋での撮影を通して、真っ赤に染まった夕日に心が洗われ、日頃の疲れや悩み事が忘れられ、リラックスできる。

 地形の変化に富む日野市は、隣の多摩市と共に優れた夜景スポットが数多い。都会の展望台に比べると、確かに迫力感には欠けるものの、人々の生活観をより感じられる。多摩地域の醍醐味を感じることができた。



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