mixiユーザー(id:9051319)

2023年07月21日23:39

391 view

ヒビノキ832(07月16日〜07月22日までの1週間/週前半)

2023/07/16〜2022/07/22までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2023/07/16/日
「dマーケットすごろく」(ゴールするとdポイントが5ポイントもらえるやつ)のサイコロ2個で「12」だしてもぜんぜんうれしくないのはなんでなんだろう。TRPGだと「12!」とかいっちゃうのに。

『ダークギャザリング』 第2話 「幻燈河螢多朗」
https://darkgathering.jp/
少々ディフォルメチックな作画にダマされているが内容はグロい/エグい。社会復帰の一歩のため幼馴染・詠子の親戚・夜宵の家庭教師を引き受けた幻燈河螢多朗。その螢多朗は中学のときにうけた霊障の治療に、神社を営む祖母の家に通い、除霊をうけていた。この除霊にオカルト大好きな詠子と夜宵が同行する。左掌の神経が増殖してきて定期的に御神刀で切除するってなんだよ。

なおかつ、その神経で呪い人形を縛り上げ、痛みを与える脳筋パワフル霊感少女。なるほど詠子は霊感が一切ない。ですから、夜宵の人形コレクションが、子供のかわいい人形集めだと認識している。でも、実際は違う。夜宵の部屋の人形コレクションは、彼女が束縛している怪異のコレクション。普通の自宅が怪異の中心。その絵柄と物語のギャップが本作の魅力だな。まあ3話まで。

■2023/07/17/月
休出。仕事。

『Lv1魔王とワンルーム勇者』 第3話 「僧侶フレッド」
https://lv1room.com/
在りし日の過去の別アニメ感。前回の全裸深夜徘徊がマスコミに漏れ出て取材をうけるマックス。なるほど。いまでも勇者の動向はゲスい大衆の注目の的の模様。その元・勇者を出世して政治の中央に進出。長官になった元・僧侶(フレッド)が訪問する。フレッドの目的は仲間で、現在ある地域を不法占拠している元・戦士の相談。元・戦士(レオ)、もうテロリストじゃねえか。

フレッドはレオとの対決にそなえ、マックスの力を借りに現れて、同時に魔王軍のゼニアの素性を知り、彼を脅す。なんだよこの、松岡禎丞の声での架空のスキャンダル記事の読み上げは――。僧侶のくせに幽霊が怖いフレッドは、マックスの部屋に住む幽霊を見て撤退。魔王との同居はバレなかったけど、元・戦士の一件は今後も影響しそうだ。とはいえフレッドがマックスの事を心配しているのは本当なのかも。

■2023/07/18/火
欧州「バッテリーを容易に取り外して交換できる製品設計」をメーカーに義務付けへ

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230718-256125/

3月時点でEUは「バッテリー規制法案」を提出していたけど、携帯型ゲームハードも規制対象になるわけか。スマホやゲームといった携帯端末は、設計変更が必要な事案で、今後の開発やデザインにすごく影響がでそうだな。

iPhoneをふくめて、ほとんどのスマホや携帯用ゲームハードは、簡便にバッテリーパックが交換できない。EUの法案は消費者たちや修理業者の目線によりそうものだが、欧州っていう巨大市場で商売する以上、したがうしかないよな。

『好きな子がめがねを忘れた』 第3話 「好きな子がラブレターを拾った」
https://anime.shochiku.co.jp/sukimega/
気づいたら忘れている。前回しめしたとおりで「三重さんが眼鏡をわすれる」 → 「小村くんがサポートする」。この図式が作品の鉄板だし、同時に今後かわることもないんだろう。ただ、無理くりがすぎる展開は多い。現実の尺度にすれば365日、彼女が眼鏡をわすれているわけではないんだろうが。今回は「差出人不明のラブレター」「しりとり」「ゴキブリ」に関る三重さんと小村くん。

実際、眼鏡が関係ない展開は「しりとり」だけ。とにかく甘々。「小村くんの事が好き」と本人の前で語る三重さんの「ラブ」は3話時点で完成している。よく自身が表現するよう「告白」してないだけ。もちろん2人が自身らの関係を強く意識するヤマは作者が用意しそうですが。順当な物語の伸び代は、今回登場した徹頭徹尾イケメン――気遣いの東 連を始め、周囲のクラスメイトとのからみだな。

■2023/07/19/水
自宅勤務予定であった下の子が出勤した理由は涼みに来た。理由はなんであれ仕事してるならば別段かまわないわ。

『わたしの幸せな結婚』 第3話 「はじめてのデェト」
https://watakon-anime.com/
(着飾った美世が)あらかわいい。清霞をはじめ、呉服屋の女主人も、とにかく薄幸の美世を「持ち上げ」「持ち上げ」「持ち上げ」まくるぜ。巷の噂とはことなり、実直、やさしい、イケメン、名家の嫡男と、3拍子も4拍子もそろった旦那さま = 清霞と美世のはじめてデェト。その背後で彼女の境遇をめぐり、斎森家と辰石家の当主の陰謀が動く。こういうところも「女子なろう系作品」鉄板の流れ。

物語自体の展開スピードは緩く、丁寧に美世と清霞の関係を醸成。美世の心を解き開く。こういうところが人気なんだろうな。美世は自身に「異能」がないことを清霞がすでに把握しているのがわからずに、現在の境遇が一時の幸福だとあきらめている。その彼女の感情はせつないが、清霞は異能など関係なく美世に好意を抱く。ベタベタな予定調和。でもその予定多調和はみんなが「なってほしい予定調和」。

『アンデッドガール・マーダーファルス』 第3話 「不死と鬼」
https://undeadgirl.jp/
自身をふくめ「内部の住人の犯行」だという推理は、大抵の視聴者たちの予想どおりで正解。いってみれば今回はヴァンパイアハンター(ヨーゼフ)を登場させ、ハンターの現地到着が最近だったと鴉夜が推理。つまりはゴダールの伴侶の殺害などできない。この結論よって外部犯行犯説を否定する。この理由のためにもうけたお話しで、今週が問題編の最後。来週が解答編。

「虚構推理」って表見する視聴者たちが多いけど、実際、編集も作者も意識してそう。ヴァンパイアハンター・ヨーゼフ vs ゴダールの戦闘を用意。推理ものゆえ鴉夜の説明が多い展開の中にアクションパートを入れ込み、物語の緩急と、受け手をあきさせない趣向も同様だな。探偵と助手のキャラクター性も非常にかぶる。この怪異まつる推理を「ファルス(笑劇)」と表現する結末はいかに?
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年07月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031