せっかく酷暑を逃れてきたのに・・・

ここ北軽井沢でも日中は30℃を超えるだろう。近所を車で流していても汗だくになりながら芝生の草むしりや家庭菜園の手入れに熱心な人がチラホラ。中には帽子もかぶらずフラフラになって作業しているようで、車のナンバーを見ると首都圏の方が圧倒的。

都会の酷暑を逃れてきたのにここで熱中症で倒れては元も子もないだろうにね。
夜通し車を走らせ短い3連休を有効に過ごそうというのだろうが睡眠不足は何より危険。
木陰で昼寝でもしていればいいのになどと思ってしまう。

入院こそしていないが僕も熱中所の経験がある。当時やっていた自分の畑が雑草だらけでひどい状態になっていたのがショックで昼前から鎌を片手に給水もせずに狂ったように刈りまくった結果、フラフラになって車の中で涼んでいるところに心配した叔父に発見された。虚ろになっていた僕に叔父からの怒号。「こんな時間に黙って畑に行って何やってんだ！見てみろ誰が作業している？」運転できる状態ではなく叔父の車で家に戻った。水もすぐには飲めずぬるめの塩水を少しづつ飲むのだがしょっぱいのも気付かず頭は痛いし吐き気はするし正気に戻るまで大分かかってしまった。

退職した今は時間はたっぷりあるから思考もゆとりが出てバカなことはしなくなったが、それでも性分は簡単には変わらないもので時々常識外れなことをしては近所の長老に叱られる。

明日にはお父さんは渋滞の中長時間運転運転をして家に帰るのだろう。ビニールプールで遊ぶ子供たち、木陰で読書しているお母さん。お父さんを少し休ませてやってくれ。

■西・東日本で厳しい暑さ　都心でも体温並み　17日と18日は40℃に迫るところも
(日本気象協会 - 07月15日 17:17)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=7489771