mixiユーザー(id:2752292)

2023年07月06日12:54

101 view

思っていたより上出来。

Scoutに寄せたSmuggler/Transitionで、やっと走ってきました。
実は6月にもふじてんへ行ってみたのですが、現地だけ天気が悪く走らず。
今度こそ、走ることができました。
フォト


タイヤの空気圧は、前後1.8kg/cm2です。
グリップは困ってないのでチューブドの時と同じ圧。
インサートも無いので、リム保護が優先です。
次回は前1.8/後2.0で走ってみよう。

久し振りのチューブレスは在庫シーラントが劣化していてエアリークが止まらず、シーラントを新しいものに入れ替えたらピシッと止まりました。
ちなみに、シーラントはスタンズのスタンダード品です。
そんなに激しいことをしないしガレ場は行かないので、それで十分です。
量もシーラントが噴き出たら汚れるので、最小限しか入れていません。


現地での最終調整は僅かでした。
サスはリバウンドを少し遅くしました。
ハンドルは10mm下げました。
車輪が軽くなったので、落ち着きを出したり押さえを利かせる修正です。

車輪は、さすがクリスキングのハブです。
スルスル回るので良く走るし、後輪から高価そうなラチェット音が聞こえます。
それにカーボンリムとチューブレスで軽くなって、径も小さくなってイナーシャも減って、乗り出しこそ不安定に感じたものの、直ぐに慣れました。
慣れたら車輪を軽く振れるので、楽しくて仕方ないです。
フォト
路面がボコボコしているところは29"と比べれば失速を感じますが、誰かと競う訳ではないので気になりません。

バイク自体のまとまりは、バランスの崩れも無くて一安心。
Smugglerは本来29",140/120STの構成ですが、マレット,140/120STを経て27.5",160/120STに変更してます。
対してScoutは27.5",150/130STの構成なのです。
SmugglerがほとんどScoutになってます。
走行後にCADでジオメトリを確認したら、なんと前回のマレット140/120STとポジションは変わらず、ホイールベースだけ15mm延長という結果でした。
フォークのオフセットが140STでは43mmだったものを、160STでは51mmになったことが利いたようです。
偶々の結果ですが、クセを感じなかった訳が分かりました。


カミサンと走っていたのですが、さすが年券勢らしくコナシに迷いが無く、気を抜くとスッと置いて行かれます。
フォト
カメラを使い回して、僕も撮ってもらいました。
大きなジャンプは、下手ゆえにカラダの負荷が大きくてついて行けません。
なので、カミサンに4番レーンのPOVを撮ってもらいました。
大きくなければ、面が繋がるように作ってくれているので、負荷が小さく僕も楽しめます。
https://youtu.be/HwjnQyf6LEA
(2min)

この日はとても久し振りに会った人もいて、一緒に走らせてもらいました。
僕が現役の頃に活動していたDHレーサーで、走りはクレバー&スムースと記憶している人です。
当時は彼に敵うことはなかったけど、僕のことを覚えていてくれて嬉しかったです。
少しでもついて行けるように、ダンパーのコンプを締めて反応を上げて、更に集中して臨みます。
そして走り出したら、流してくれているのにとても速い。しまいにはちぎられました。
ついつい盛り上がってしまいますが、過ぎないように気を付け…きれませんでした。
https://youtu.be/DLjEe-HakWs
(3min)

とても良い刺激をもらいましたが、身体には刺激が強かったようでLPが消滅寸前です。
頃合いも良かったので、この日は良いイメージのまま終えることにしました。
判断は正しかったようで、後日、腰は重い程度、膝は少し緩い感じで済みました。
これなら来月も来れそうで、次回のライドが楽しみになります。


その為でもある体力作りのロードライドは、グラベルバイクだけでなくスポルティフやロードバイクにも乗れるようになりました。
フォト
ロードでカミサンに引いてもらったときは、少し頑張ってついて行きました。
フォト
WroccaやMeteorLaunchは良いバイクで、乗り手に文句を言わず伸びやかに走ります。
どれでも、2時間程度のライドが程良い感じです。
身体を維持して、モトもバイクも快適ライドを続けたいです。
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年07月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記

もっと見る