この時期になると、わが家の庭にはドクダミの花が大量に咲きます。いくら摘んでも生えてくるので、放置状態でした。そのことを先日、家庭菜園が得意な知人にボヤいたら、「ドクダミの花とホワイトリカーで、夏の虫刺されのかゆみ止めがつくれますよ」と教えていただきました。知らなかった。念のため、ネットで調べたら、まさにその通りでした。
そういえば、朝ドラ『らんまん』主人公・万太郎も、「ドクダミの花も葉っぱもかたちがカワイイし、薬にもなる…」と言ってましたね。植物採集と理科の実験みたいでおもしろそうなので、やってみました。
つくり方は簡単。
必要なものは、ドクダミの花、アルコール、保存瓶だけ。
ドクダミの花の部分を保存瓶に入れ、アルコールをひたひたまで注ぎます。アルコールは、果実酒用のホワイトリカー(アルコール35度)です。これを4週間ほど寝かせたら出来上がり。透明なアルコールが、琥珀色になるらしい。はやく効き具合を試したい。
しかしながら、かなり摘んだと思ったいたドクダミの花だけど、まだまだ庭にいっぱい咲いています。やれやれ…。
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