4月19日(水)。
福岡市科学館で開催中の「特撮のDNA ゴジラ 特撮の科学展」へ。
「特撮のDNA展」自体は2016年以来、ゴジラ、ガメラ等、様々なモチーフによって日本各地で行われている特撮展示会。
科学館があるのは福岡市の六本松。地下鉄を降りてすぐ。
私の前を海外客男女3人が入って行った。さすが特撮、グローバル。
中は動画撮影以外はオールOK。
来場ゲストのサインも。
展示は怪獣スーツやプロップ(オリジナルとレプリカ)、円谷英二監督をはじめとする特撮マンの紹介や映画ポスター等々、オーソドックスな構成。
これは『ゴジラ』第一作(1954)のオキシジェンデストロイヤーのオリジナル模型。
きれいに保存されている。
中島春雄氏が保管した第一作の現存最古の型。展示はレプリカ。
時々、映像で特撮の仕組みや、ゴジラの表皮作りの解説などがあって楽しい。
ゴジラの表皮は前にも蒲田などで触ったことがある。
新旧メカゴジラ。実は並ぶのは珍しいとか。上空にジェットジャガー。
撮影OKといっても屋内でガラスケース越しが多いので、それほどは撮らず。
頭部だけになってるサイボットゴジラ。
ゴジラと飛びバラン。
ビオランテひな形。素敵だ。
『GMK』護国三聖獣の検討用ひな形。紙粘土製。このメンバーで実現していれば。
『大怪獣総攻撃』タイトルバック用、ゴジラとキングギドラの表皮。
劣化しているモスラ幼虫オリジナルモデルと卵。
意外と綺麗な状態の小美人の人形とケース。
海底のゴジラ骨格の再現。
樋口真嗣監督の『シン・ゴジラ』イメージスケッチ&画コンテ。
シン・ゴジラ第4形態ひな形。
井上泰幸氏についてのパネル。
本展用の特撮ジオラマ。ゴジラは若狭新一氏の造形。
福岡タワーなど福岡の街を意識したミニチュア。看板が楽しい。
さくさく回って約1時間。本当は特撮マン各氏のインタビュー映像(各15分)等もあって、それを聴いていたらもっとかかるのだが、ヘッドホン式なのでパス。
もっと広い会場なら映写コーナーが取れたのだろうが。
図録は1,650円とお高く、これもパス。
六本松駅は地下鉄七隈線。つい先頃、博多駅まで繋がって便利になった。
駅の科学館入り口のパネル。
地上の「青陵乱舞の像」。旧制福岡高等学校(現・九州大学)の光栄を偲ぶもの。
天神南駅にあった「延伸」ポスター。
乗り換え案内はエヴァ。各種あり。
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