事故そのものより機密の管理において自衛隊、防衛相の甘さに驚愕している。
偵察活動のコースやら6000人を束ねる師団長が同乗していたことなど初期段階から明らかにしてしてしまうなど情報管理が甘すぎないか?
通常VIP同乗の行動の場合、複数の機体を用意すべきだったのではないか?と思うのだが自衛隊ではそんな配慮もないのだろうか?
おまけに機体の整備計画や実際の経緯。管理状況まで一切を公表してしまったことも耳を疑った。
我が国周辺では中共の艦艇がわんさと行き来している状態の中でこのような情報を安易に流すことは危険極まりない。
2機体制で飛んでいれば少なくとも1機に異常があれば僚機が何らかの支援ができたであろうし、最悪空中分解したにしても救助に対応できたはずである。
少なくとも米国のマニュアル並の対応を取っていればこのようなニュースにはなっていないはずで国土の防衛体制について見直す必要があるのは明白。
考えたくはないが機に同乗した隊員の中に不満分子が紛れていた可能性だって排除できない。
本日機体の一部がこともあろうに海保から公表されたことも疑問だ。公表の前に自衛隊へ引き渡し、検証を行ってからというのが筋だろう。
こんな体たらくで果たして国を守れるのか?今即刻防衛省がすべきことは次の師団長を任命し、指揮系統を確保すること。また、運用規定の見直しと防衛体制の再構築を急ぐことだ。
■師団長ら10人乗マニュアル波、宮古島沖で不明 海上に機体の一部か
(朝日新聞デジタル - 04月06日 18:27)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7365838
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