ブラームスのドイツ語レクイエム、終曲を練習始めに一回歌ったの聴いた先生が一言「名曲だねえ」に続けて「ドイツ レクイエムは生きている人のためのレクイエムと言われています」と仰せだった。
本家、カトリックのラテン語の典礼は現世の務めを果たした人向けだけど、終わりの7曲目は「幸せなのは死んでから」と明言してるからネ。
世界情勢も一回廻って冷戦時に戻るは、日本は更なる天災と隣国による立憲君主制からの解放かもて、うすら寒い未来は明らかサ。
これから良い事もある、と強がる自信は無い。勝機を見出せる位なら今までもっと違った人生を送っただろう。
Brahms: Requiem 7. Selig sind die Toten
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