を観た。宮崎駿監督
巨大な菌類に覆われた廃村を訪れる旅人。
風の谷のナウシカは腐海で胞子を集めている途中で王蟲の通り道に行き当たり、更には巨大な王蟲の抜け殻を見つける。
その時ナウシカは銃声を聞き、旅人が王蟲に追われているのを見つける。
助け出された旅人は剣士ユパだった。
夜明け前に風の谷に巨大な船が飛来するが、その船は多数の蟲に襲われて墜落する。
ナウシカに救出された生存者の少女も亡くなったが、少女の遺言通り積荷は全て燃えたと思われたが、巨大な塊が残っており・・・。
もちろん今までにも何回か観ているが、実は今まではあまり面白いとは思わなかった。
とにかく化夢宇留仁は「奇跡&予言成就」が大嫌いなのだ(笑)
で、今回はというと・・・なかなか面白かった。
まず今回はあらためて力の入った手書きセル画の魅力を再認識させられた。
これは昨今のCGIを見慣れた目だからかえってそう思ったのだろう。そう考えてみればもはやここまで何もかも手書きのアニメーションというのは作られることはないだろうし、貴重な映像のような気さえしてくる。
相変わらず見せ場はとことん盛り上がるし。
ガンシップかっけ〜〜〜(笑)
また今回はSF作品として考えてみる機会にもなった。
今まではそう思ったことは無かったのだが、考えてみればSFじゃないところが無かった(笑)
「火の七日間」によって巨大産業文明が崩壊してから千年後の地球・・・ということはだいたい西暦3500〜4000年頃かしら。
ラスト近くで出てくるペジテの壺みたいな飛行機械はどう見ても反重力だしな〜。
などと考えてみると、世界や設定も今までよりも面白く感じた。
逆に今回観てイマイチだと気づいたこともあって、それは音楽だった。
まだそのへんもこなれてなかったんだろう、これ以降の作品と比べると音楽自体の出来も、使い方もイマイチに感じるところが多かったのだ。
特に例のランランララ・・とか、幼い女の子に歌わせるにしてはメロディーラインが変に複雑だったり、他にもなんだかアンバランスなところが目立った。
念のためにもう一度書いておくが、今回は面白かった(笑)
「奇跡&予言成就」はやっぱり大嫌いだが(笑)、脚本も巨神兵を巡っての2国の動きと、それに翻弄される風の谷という展開はテンポも非常によくて完成度が高かったと思う。
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