岡村梅林〜岡村天神 2023

今日はまたいい天気で、しかもやほー天気予報によると花粉も少ないらしい
ならば2年前に訪問した岡村天神さんで「思いのまま」を再度鑑賞しましょうか
岡村梅林の方は規模も小さいし、曽我梅林を見た後では見劣りがします
でも、花粉のリスクを冒してまで行くのですから、やはり素通りはもったいない

というわけで、戸塚から市営地下鉄で上大岡、そこから京急バスで岡村梅林入口へ
岡村公園の中を歩いて（こぢんまりしているので、なんということもありません）
梅林を訪ね、その後岡村天神さんに参拝して、天神前バス停から市営バスで上大岡
に戻るというコースを企画しました

梅林入口の一つ手前のバス停は岡村富士見坂、たしかにバスの窓からは富士山が
よく見えました（前回の記憶が戻ってきます）
途中下車するまでもなく、岡村公園に入ってからでも富士山の見えるスポットは
ありますので、まずはそこでコラボ画像を

続いて坂道をアップダウンして梅林にたどり着くと、今日は梅まつりというのを
やっておりました（お子さんたちの写生大会というのがメインプログラムです）
町内会主催らしく、甘酒なども振る舞われているようですが、ワタシは異邦人
第一、ここは磯子区で区民ですらありません

現地人の宴の様子を高所から撮影しようと梅林背後の坂を登ってみますと、あらま
ここからも富士山が見えるではありませんか、これは前回気づきませんでした
というわけで、先日の曽我梅林ではイマイチであった富士山と梅のコラボ画像を

それだけで満足してしまいましたので、早々に岡村天神さんへ移動
目的は一本の木から紅白の梅の花が咲く「思いのまま」という品種を撮影すること
目論見通り、ちょうど見頃に花開いておりました

境内には小さなお稲荷さんの祠もありましたので、天神様の方へまとめて100円
を献じ、お稲荷さんへは願掛けだけいたしました（もちろん自分のことではなく、
この世の平安を祈願いたしましたよ）

2度目ということもあって、スムーズに運びましたので、予定より早く、天神前の
バス停から20分早い保土ケ谷行きのバスに乗ることにしました

家を出るときには冷たい風に吹かれて先を案じましたが、日差しが暖かく、また
やほーの言うとおりスギ花粉もそれほど猛威を奮っているわけではない、規模は
小さいながらも梅見・富士見を楽しみました

ワタシの母方の家紋は梅鉢で、もしかしたら菅公とはご縁があるかもしれず、そう
言う意味でも天神様参りは意義のあることでありました