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2023年01月29日23:52

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ヒビノキ808(01月22日〜01月28日までの1週間/週後半)

2023/01/22〜2022/01/28までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。

■2023/01/26/木
先週いってた火災保険を他社の別の条件で見直す。窓口の説明だと同等保証の5年契約で約22万円程度であった。父親がずっと一社にかけ続けてた保険だけれど、料率の説明もなしに更新しようとする姿勢に好感がもてないし解約だな。

『うる星やつら』 第14話 「あんこ悲しや、恋の味!?/思い出危機一髪…/薬口害」
https://uy-allstars.com/
「あんこ悲しや、恋の味!?」 旧版のタイトルは「ランちゃん・初キッス涙涙の恋の味」。ランの口元についたタイ焼きのあんこをレイが食欲から舐め取る。その行動をランがキスと勘違いしてしまう筋書は一緒の模様。15話はランにスポットをあてる話だけれど、実際、ラムの存在によって「性格がねじまがった」と語るランの説明は事実ではある。過去も現在も、とばっちり体質。

「思い出危機一髪…」 旧版のタイトルは「ダーリン絶体絶命!!」。喫茶店内でラムとランが当時の思い出を語り、ランの性格形成を受け手が知る。自身のおねしょの隠蔽のためにランを犯人にしてしまうラム。この行動規範は「現在のヒロイン」だと許容されないよな。「薬口害」(旧版のタイトルは「ダーリンがうちを好きだと言ったっちゃ)」で簡単に惚れ薬に手を出す性格をふくめ、このヒロイン性質が悪い。

『REVENGER』 第4話 「Ask, and You Shall Receive」
https://anime.shochiku.co.jp/revenger/
前回、実写「必殺シリーズ」とは違って「作品をつなぐグランドストーリーあるんだろうな」とふれたけれども、そのグランドストーリーの中心は碓水なんだろうな。同時に絵が達者と意外な才能をしめす繰馬にも隠れた出自がありそうだ。しかけは前回のマトの坂田と組み阿片を市中で売買した、商店の主人と妾の始末。これ自体はいつものしかけ。物語の余白。焦点は繰馬の職探しと今後の伏線。

前回登場した長崎奉行所の漁澤陣九郎も、碓水に復讐稼業を斡旋しているジェラルド加納も一緒。2人は信用できない。実際、怨咬小判は作ろうと思ったら簡単に用意できてしまう(小判に歯形をのこせばよい)。こうして漁澤と加納は邪魔な存在をリベンジャーに始末させてしまうこともできる。ただ、その事実に碓水は気付いている様子。物語のキーポイントは碓水の過去か。

■2023/01/27/金
打ち合わせ直帰。帰り道の新宿と渋谷はわっさわっさ雪が降っていたので、地元も積もるかなと思ったけれど、そうでもなかったな。

『Buddy Daddies』 第4話 「WHAT WILL BE, WILL BE」
https://buddy-animeproject.com/
解消されない待機児童問題に保育園の数不足。そうしてさすニジマスヤ = 西松屋。前回に引き続き今回も来栖と諏訪のジョブキラーとしての仕事は休み。今回はミリの保育園探し。入園手続きの煩雑さ、入園に必要な大量の買い物、名前かき、エトセトラエトセトラ。そりゃあ一騎パパとレイパパの疲労困憊もよくわかる。現実でも大変で、一大作業の入園イベントをフィクションへ上手く落し込む。

来栖と諏訪が用意したきれいな洋服のせいで、園児がミリと遊ぶ事をためらって友達ができず、彼女は落ち込む。その流れで来栖と諏訪が一般的価値観の子育てへ目覚める展開はやや理想的である。それでも落ち込むミリが元気になって「あらたな環境になじんでほしい」と視聴者たちの感情を引き出す構成はよくできてる。イケメンパパ2人の登場に盛り上るママ友ラインやべえ。

『アルスの巨獣』 第4話 「彷徨う槍」
https://ars-giant.com/
「巨乳ケモミミセクシー女医」と「弟子」が仲間になった。作画は大幅に回復。物語自体は前回の予想どおりでロマーナとメランの2人組を仲間にするための用意。洪水で水没する獣人(ケモビト)の村で住人が逃げ出す最中に巨獣が人々を襲う。その巨獣退治の経緯でロマーナとメランをジイロと交流させ、2人が旅の仲間へくわわる土台を作り上げる。あいかわらず鉄板な話回し。

どちらかというと、最後に登場したクウミと瓜二つの少女をふくめ、今後の伏線の予感のほうが重要。おそらく「二十と二番目のクウミ」は22人目のクウミ。それ以前に21人のクウミが存在していたんだろう。最後に登場したクウミとそっくりの少女は、その21人のクウミのうちのだれか。またジイロが「赤眼」と呼び、人々を襲う巨獣は、もしかするとクウミの存在に影響され発生するのかしら?

■2023/01/28/土
『ノースマン 導かれし復讐者』――。

普通。『ウイッチ』や『ライトハウス』のロバート・エガーズが監督。だけれどメジャー配給の「わかりやすさ」と同時に「表現抑制」の影響で、監督らしくもない刺激にとぼしい内容になってしまっている。

この映画の雛形は「ハムレット」の原型「デンマーク人の事績」。ですけど多少の北欧神話の知識がないと映像で表現しているヴァイキングの生き方や死生観・宗教観がわからない。もっともこの映画を観に行く人は周知だと思うが。

『イジらないで、長瀞さん 2nd Attack』 第4話 「上がってってくれたまえよ センパイ君♡」
https://www.nagatorosan.jp/
約6時間8分(1期12話 + 2期3話)を経て、直人センパイ、長瀞の下の名前――「早瀬」を知る。……長瀞も一緒の甘酸っぱい空気を突き破る姉瀞のちょっかいによって。風邪をひいた長瀞のお見舞いへ向う直人。前回の続き。そうしてどうやら来週は直人が長瀞の風邪をもらい立場が逆転する模様。ともあれ今回は姉瀞に「ただただ」翻弄されてしまう2人のイチャイチャ。

前回「学校の外側へと出ない物語の“幅”をふやすためには登場人物をふやすしかない」とふれたけれども、姉瀞が最初の一人。キャラクターとしては鉄粉。妹大好き、過保護で、その妹を手玉に取る言動と性格。といようりもフィクションの姉妹って大抵そういう位置関係と優劣になってしまうよな。あるいはヒエラルキーが姉妹反対とか。自宅にあった柔道に関る長瀞の情報は今後の展開の布石。
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