馬場花木園の蝋梅 2023

蝋梅が続きますが、これにて打ち止め（松田町は候補にあったが断念だんねん）
やはり敬老パスが使えるのと、観梅後の昼食に鴨せいろが待っている
というわけで、JR菊名駅から川崎臨港バスで行く鶴見区馬場花木園であります

ワタシが行動を起こそうとすると何かと交通トラブル発生、今日は京浜東北の
煽りをくらって横浜線が5分遅延、それでも菊名駅の乗り継ぎが元々8分の余裕
だったので、多少せかせかしましたが、発車間際のバスに間に合いました

四季折々の花が楽しめる馬場花木園でありますが、この時期は蝋梅のみ、他に
翡翠が鑑賞できるということで、いつものようにバードウォッチャーのおやっさ
ん連中が高価そうなカメラを構えております

それを横目に見て、まずは蝋梅
最初の年は1本だけだったのに、今年は増えている（見落としてただけ？）
西方寺と比べると色が薄いような気がしますが、種類が違うのかな
婆さん連中は遠目に「蝋梅が咲いているわね」程度で通り過ぎて行きますので
落ち着いて自撮りしましたが、脇の道路に立ち入り禁止の無粋な囲いがあって
イマイチ思ったような構図で撮れません
これで今年3回目の蝋梅なので、こんなもんでいいか

元の池のところに戻るときに、一瞬だけヒスイ色の塊が飛ぶのが見え、思わず
指さして「おぉ！」と声を上げてしまいました
去年は見ることができなかった翡翠ですが、飛翔姿を見せただけですぐに池のほ
とりの茂みに入り込んだきり出てきません
雑談に興じていたおやっさんたちも、カメラのところに飛びついて一点を凝視
していますが、翡翠君は恥ずかしがり屋なのか引き籠ったまま
自撮リストで自己顕示欲の塊みたいなワタシには理解ができませんが、これが
動物本来の姿でしょうね

おやっさんたちのような辛抱強さが無いので、これにて撤収としました
だって、鴨せいろが待っているんだもん（繰り返し）

昨年食べログで発見した鴨屋 そば香さん再訪です
100円値上がりしていましたが味は変わらず、とろみのついたつけダレにしっかり
とした噛み心地の鴨肉数片と肉団子、茹でたてのそば（1分少々のタイミング）
今日は固い蕾だった枝垂れ梅が花咲く頃に、もう一度来ようかな