西方寺の蝋梅 2023

昨年も今頃初訪問した港北区新羽町の西方寺を再訪しました（「さいほうじ」だけに）
ブンダバーでは西芳寺となっておりますが、それは京都（通称苔寺）、ここの西方寺
の創建は鎌倉時代（1190年）で、その後移転を重ね、鶴見川を遡上して現在の新羽に
居を定めたのは明応年間（1492年）コロンブスのアメリカ大陸発見の年（らしい）です

ともかく、去年と比べて寒さのせいか開花が遅れ、ようやく5分咲との情報があったの
は先週末、しかし蝋梅は満開になるころには最初に開花した花が枯れてしまうというこ
とで、今頃の6・7分咲きが見ごろであろうト
で、朝のうちは雨でしたが昼からは晴れるという気象予報士松並健ちゃんの言葉通り
青空が広がってきましたので、サーモスに韃靼そば茶を仕込んで出かけました

去年工事中であった山門前の参道も完成し、三々五々人も集まっているようですが、
密になるほどでもありません、気兼ねすることなく自撮りもできました
写し合いをしている主婦二人がおられましたので「一緒のところをお撮りしましょうか」
と声掛けしたところ、「今日ここで知り合ったばかりなんですよ」との答え、それでも
何かの記念ですからと、それぞれのスマホにツーショットを（もちろんソロも）撮って
差し上げました

昨年と同じ構図ですから、あっという間に目的達成、撮影後の昼食は新羽駅界隈にある
ラーメン屋さんのうちから、二郎系は敬遠し（はっきり言って嫌いです）家系のその名
も横濱家さんで柚子塩とんこつラーメンをいただきました
麺堅・薄味・油普通でオーダーしましたが、麺は普通の茹であがり、味も家系にありが
ちの濃厚なものでした（麺柔らかめで味濃いめだったらどんなんだったのだろう）

今夜あたりから超ド級の寒波が襲来するらしいので、観梅を済ませておいて良かった