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2023年01月22日23:51
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ヒビノキ807（01月15日〜01月21日までの１週間／週後半）
2023/01/15〜2022/01/21までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。
■2023/01/19/木
デスクトップパソコン（白）を新調した下の子が、後日、キーボードもワイヤレスマウスもモニターも白色のものを全部新調してかえたらしい。自分ならそもそも白い色のハードケース買わんと思うけど気持ちはわかる。
結局、PCと周辺機器の色は白か黒が大半でどっちも主張の強い色。調度の色調としては共存しにくい。そうかんがえると白いトータルデザインのアップルはよくかんがえてるし、中間色のグレー／シルバーはよくできた色なんだな。
『うる星やつら』 第14話 「水乃小路家の男／トLOVE ル・レター」
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「水乃小路家の男」 旧版のタイトルは「激烈登場！水乃小路トンちゃん!!」。面堂のライバルの飛麿――トンちゃんが登場。あたるたちが八百長で面堂に敗れ食券を獲得しようとしている部分は旧版のテイストと一緒。展開は旧版のあらすじとはまったくことなる。というか旧版の話の筋のほうがはるかにおもしろそうだし実際そうなんだろう。Ａパート／Ｂパートとともに了子に焦点をあてる。
「トLOVEル・レター」 旧版のタイトルは「謎の巨大ケーキ! 恋の逃避行パニック!!」なんだろうが一致するのは果たし状をラブレターと取り違える展開だけ。以外は旧版でトンちゃんが登場するエピソードを合体させまとめている模様。主役は飛麿はではなく了子。了子の冗談ではすまないイタズラにトンちゃんはおろか、あたるや面堂も翻弄されることに。了子の性格はいまだとサイコパスって表現がぴったりだ。
『REVENGER』 第３話 「Fortune is Fickle and Blind」
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碓水には隠れた目的がありそうだし、物語すべてをつらぬくグランドストーリーもあるんだろうな。このあたりは実写“必殺”と違う。前回は叢上徹破の紹介。今回は暗器花札を使う惣二の紹介。ひょうひょうとしている ＋ コメディリリーフの惣二はやはり「必殺シリーズ」定番のキャラクター。その惣二の町屋／長屋に繰馬が同居。同時に阿片密売に手を染める侍・坂田をしかけにかける。
冒頭の鳰（にお）と繰馬の長崎散歩と同時に阿片に手を染め廃人となった人々をふくめ貧しき者が集う街の吹き溜まりを紹介する。ですから今回は惣二の紹介と架空の長崎の町がいかような都市かの紹介でもある。坂田の始末はかんがえようによっては、遊郭にいりびたる与力――長崎奉行所の漁澤陣九郎の目の上のたんこぶの始末でもある。復讐ではない。その部分を自覚している碓水には一腹ありそう。
『スパイ教室』 第３話 「MISSION《花園》�掘�
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……これは。う〜ん。帝国が製造した殺人ウイルス兵器の奪還に実験プラントへと潜入したクラウスと７人のスパイ少女達。だが７人の前に現れた人物はクラウスの師匠で死亡したとされるギードだった。なるほど。「陽炎パレスの住人達は７人ではなく８人」「相手をあざむくために（実際テレビアニメでも）少女らの特殊能力は公開しなかった」つまりは叙述トリックだったわけだ。
この叙述トリックの表現がテレビアニメで上手くいったかわからない……というか上手くいっていない。そもそも推理作品における叙述トリックは「文章を読むメディアに特化」している。その文章メディアの叙述トリックでも読者に「なにかがヘンだぞ」と予感させないとならない。おそらくライトノベルの原作では上手くいっている。でもテレビアニメの映像では「なにこれ」「は？」ってなるよな。
■2023/01/20/金
シャープペンシルどっかに落としたな。おそらく御茶ノ水の駅で財布だしたときだ。
『Buddy Daddies』 第３話 「SPICE OF LIFE」
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ミリの４歳児としてのウザさと行動は圧倒的にリアルで、実際この年代の子供の世話をしたらばよくわかる。『スパイファミリー』のアーニャがあれだけ愛されるのは彼女がフィクションのキャラクターとしては非常に素直で優秀だからだよな。ウザくなく、現実の育児を想像させない。聞き分け良し、物分りもよく、自立して行動して大人に世話をかけない。まさしくフィクション。でも現実は違う。
今回は来栖と諏訪の危険な“仕事”はなし。ミリの母親に彼女を返しに行く。だけれど現状維持。また「３人で一緒に暮す」。予想の範疇。その過程で来栖と諏訪の苦い過去を見せ、まだ距離のあった諏訪とミリの関係をむすぶ展開。動物みたいに行動するミリと自身の行動を「見て見て」とうったえる彼女。まさに４歳児。そのミリにほだされてしまい、自身より彼女をえらぶレイパパとの関係がとてもよかった。
『アルスの巨獣』 第３話 「霖雨の里」
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作画と美術は３話にして早息切れに。予告を見る限り４話の作画はよさそうだが……やっぱりというか、終始一貫した品質ではない部分が、このスタジオ（旭企画系）の“実力”だよなと納得している自身もいたりする。次の町まで送るとクウミとミャアにジイロは約束。旅に出る。だが大雨の影響で進路が寸断され、一行は獣人（ケモビト）の住む村へ。その村を巨獣が襲う。
一行が村に立ち寄る理由は非常にわかりやすい。この逗留は獣人のメインキャラクター――仲間のメランとロマーナを追加する通過儀礼。ですからジイロは一度村を起ち、再度、獣人の村へ戻る。とにかく１話２話と比較して大幅に品質が低下しているのはたしか。キャラクター作画は安定しないし、バラつき部分が相当ある。あくま経験の範囲だが、この時点での崩れは今後の不安要素。
■2023/01/21/土
午後から都内でTRPGのセッション――。『ダンジョンズ ＆ ドラゴンズ 第５版』のDM（GM）をやらせてもらいました。参加したメンバーは感染対策ともども協力ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
●ダンジョンズ ＆ ドラゴンズ 第５版
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前年11月に『Storm King's Thunder』キャンペーンが完結。去年12月に発売したばかりの『スターター・セット』――「竜たちの島ストームレック」を開始しました。なお以下は若干のネタバレがあります。
あらたなPCはファイター／ヒューマン、モンク／ハーフオーク、クレリック／ゴールド・ドワーフ、ローグ／ディープ・ノーム、ウィザード／ムーン・エルフ。伝説の赤竜シャルスが島の地下に眠るストームレック島へ向う。
詳細は27日（金）の日記で。PCはそれぞれが個人の動機をもって人里離れた修道院“竜の安らぎ”へ。修道院で暮すタラクの依頼でマイコニドが暮す洞窟の異変の調査へ向う。結果はPC2人が瀕死。PL／PC「殺しに来てる！」
それでもヒリヒリした戦闘をみんな「やばいやばい」とたのしみました。もっともマイコニドらと平和的交渉をしたりユニークな部分は多く、現在のD&D 5eが目指す方向――多様性や時代性の取り込みを感覚する。
“竜の安らぎ”で暮す様々な性格の９人のコボルドらは大変たのしくロールプレイさせてもらいました。PL／PCが９人のコボルドらに愛着を感覚した時点でシナリオは成功すると思ってた。やっぱりシナリオは要は魅力ある登場人物。
『イジらないで、長瀞さん 2nd Attack』 第３話 「センパイ…さっきの…聞いてました…？」
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バニーガールの恰好でマラソン大会を走る部長おかしい。なるほど卯年だからか（そんなことはない）。「直人が長瀞にケータイをとどけにいく」「マラソン大会」「長瀞が風邪を引き姉瀞に遭遇」の３本だて。１期みたいにＡパート／Ｂパートでタイトルを小分けしてくれる方式のほうがいいな。率直な感想は「もはやただのラブコメ」。ニヤニヤできるが長瀞のドＳ要素は今や昔。
ほぼ「告白してないだけ」の関係ができあがった２人に初期のようなドＳ要素を取り込むことはむずかしい。同時に長瀞の性格がどんどんまるくなっていった結果はファンたちの希望なんだろうな。なら物語で変化をつけないとならないけど、本作で展開する物事は学校の外側にでない。予想がついてしまう。なら登場人物をふやすしかない。その先鋒が来週登場する姉瀞か。
■2023/01/19/木
デスクトップパソコン（白）を新調した下の子が、後日、キーボードもワイヤレスマウスもモニターも白色のものを全部新調してかえたらしい。自分ならそもそも白い色のハードケース買わんと思うけど気持ちはわかる。
結局、PCと周辺機器の色は白か黒が大半でどっちも主張の強い色。調度の色調としては共存しにくい。そうかんがえると白いトータルデザインのアップルはよくかんがえてるし、中間色のグレー／シルバーはよくできた色なんだな。
『うる星やつら』 第14話 「水乃小路家の男／トLOVE ル・レター」
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「水乃小路家の男」 旧版のタイトルは「激烈登場！水乃小路トンちゃん!!」。面堂のライバルの飛麿――トンちゃんが登場。あたるたちが八百長で面堂に敗れ食券を獲得しようとしている部分は旧版のテイストと一緒。展開は旧版のあらすじとはまったくことなる。というか旧版の話の筋のほうがはるかにおもしろそうだし実際そうなんだろう。Ａパート／Ｂパートとともに了子に焦点をあてる。
「トLOVEル・レター」 旧版のタイトルは「謎の巨大ケーキ! 恋の逃避行パニック!!」なんだろうが一致するのは果たし状をラブレターと取り違える展開だけ。以外は旧版でトンちゃんが登場するエピソードを合体させまとめている模様。主役は飛麿はではなく了子。了子の冗談ではすまないイタズラにトンちゃんはおろか、あたるや面堂も翻弄されることに。了子の性格はいまだとサイコパスって表現がぴったりだ。
『REVENGER』 第３話 「Fortune is Fickle and Blind」
https:/
碓水には隠れた目的がありそうだし、物語すべてをつらぬくグランドストーリーもあるんだろうな。このあたりは実写“必殺”と違う。前回は叢上徹破の紹介。今回は暗器花札を使う惣二の紹介。ひょうひょうとしている ＋ コメディリリーフの惣二はやはり「必殺シリーズ」定番のキャラクター。その惣二の町屋／長屋に繰馬が同居。同時に阿片密売に手を染める侍・坂田をしかけにかける。
冒頭の鳰（にお）と繰馬の長崎散歩と同時に阿片に手を染め廃人となった人々をふくめ貧しき者が集う街の吹き溜まりを紹介する。ですから今回は惣二の紹介と架空の長崎の町がいかような都市かの紹介でもある。坂田の始末はかんがえようによっては、遊郭にいりびたる与力――長崎奉行所の漁澤陣九郎の目の上のたんこぶの始末でもある。復讐ではない。その部分を自覚している碓水には一腹ありそう。
『スパイ教室』 第３話 「MISSION《花園》�掘�
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……これは。う〜ん。帝国が製造した殺人ウイルス兵器の奪還に実験プラントへと潜入したクラウスと７人のスパイ少女達。だが７人の前に現れた人物はクラウスの師匠で死亡したとされるギードだった。なるほど。「陽炎パレスの住人達は７人ではなく８人」「相手をあざむくために（実際テレビアニメでも）少女らの特殊能力は公開しなかった」つまりは叙述トリックだったわけだ。
この叙述トリックの表現がテレビアニメで上手くいったかわからない……というか上手くいっていない。そもそも推理作品における叙述トリックは「文章を読むメディアに特化」している。その文章メディアの叙述トリックでも読者に「なにかがヘンだぞ」と予感させないとならない。おそらくライトノベルの原作では上手くいっている。でもテレビアニメの映像では「なにこれ」「は？」ってなるよな。
■2023/01/20/金
シャープペンシルどっかに落としたな。おそらく御茶ノ水の駅で財布だしたときだ。
『Buddy Daddies』 第３話 「SPICE OF LIFE」
https:/
ミリの４歳児としてのウザさと行動は圧倒的にリアルで、実際この年代の子供の世話をしたらばよくわかる。『スパイファミリー』のアーニャがあれだけ愛されるのは彼女がフィクションのキャラクターとしては非常に素直で優秀だからだよな。ウザくなく、現実の育児を想像させない。聞き分け良し、物分りもよく、自立して行動して大人に世話をかけない。まさしくフィクション。でも現実は違う。
今回は来栖と諏訪の危険な“仕事”はなし。ミリの母親に彼女を返しに行く。だけれど現状維持。また「３人で一緒に暮す」。予想の範疇。その過程で来栖と諏訪の苦い過去を見せ、まだ距離のあった諏訪とミリの関係をむすぶ展開。動物みたいに行動するミリと自身の行動を「見て見て」とうったえる彼女。まさに４歳児。そのミリにほだされてしまい、自身より彼女をえらぶレイパパとの関係がとてもよかった。
『アルスの巨獣』 第３話 「霖雨の里」
https:/
作画と美術は３話にして早息切れに。予告を見る限り４話の作画はよさそうだが……やっぱりというか、終始一貫した品質ではない部分が、このスタジオ（旭企画系）の“実力”だよなと納得している自身もいたりする。次の町まで送るとクウミとミャアにジイロは約束。旅に出る。だが大雨の影響で進路が寸断され、一行は獣人（ケモビト）の住む村へ。その村を巨獣が襲う。
一行が村に立ち寄る理由は非常にわかりやすい。この逗留は獣人のメインキャラクター――仲間のメランとロマーナを追加する通過儀礼。ですからジイロは一度村を起ち、再度、獣人の村へ戻る。とにかく１話２話と比較して大幅に品質が低下しているのはたしか。キャラクター作画は安定しないし、バラつき部分が相当ある。あくま経験の範囲だが、この時点での崩れは今後の不安要素。
■2023/01/21/土
午後から都内でTRPGのセッション――。『ダンジョンズ ＆ ドラゴンズ 第５版』のDM（GM）をやらせてもらいました。参加したメンバーは感染対策ともども協力ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
●ダンジョンズ ＆ ドラゴンズ 第５版
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前年11月に『Storm King's Thunder』キャンペーンが完結。去年12月に発売したばかりの『スターター・セット』――「竜たちの島ストームレック」を開始しました。なお以下は若干のネタバレがあります。
あらたなPCはファイター／ヒューマン、モンク／ハーフオーク、クレリック／ゴールド・ドワーフ、ローグ／ディープ・ノーム、ウィザード／ムーン・エルフ。伝説の赤竜シャルスが島の地下に眠るストームレック島へ向う。
詳細は27日（金）の日記で。PCはそれぞれが個人の動機をもって人里離れた修道院“竜の安らぎ”へ。修道院で暮すタラクの依頼でマイコニドが暮す洞窟の異変の調査へ向う。結果はPC2人が瀕死。PL／PC「殺しに来てる！」
それでもヒリヒリした戦闘をみんな「やばいやばい」とたのしみました。もっともマイコニドらと平和的交渉をしたりユニークな部分は多く、現在のD&D 5eが目指す方向――多様性や時代性の取り込みを感覚する。
“竜の安らぎ”で暮す様々な性格の９人のコボルドらは大変たのしくロールプレイさせてもらいました。PL／PCが９人のコボルドらに愛着を感覚した時点でシナリオは成功すると思ってた。やっぱりシナリオは要は魅力ある登場人物。
『イジらないで、長瀞さん 2nd Attack』 第３話 「センパイ…さっきの…聞いてました…？」
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バニーガールの恰好でマラソン大会を走る部長おかしい。なるほど卯年だからか（そんなことはない）。「直人が長瀞にケータイをとどけにいく」「マラソン大会」「長瀞が風邪を引き姉瀞に遭遇」の３本だて。１期みたいにＡパート／Ｂパートでタイトルを小分けしてくれる方式のほうがいいな。率直な感想は「もはやただのラブコメ」。ニヤニヤできるが長瀞のドＳ要素は今や昔。
ほぼ「告白してないだけ」の関係ができあがった２人に初期のようなドＳ要素を取り込むことはむずかしい。同時に長瀞の性格がどんどんまるくなっていった結果はファンたちの希望なんだろうな。なら物語で変化をつけないとならないけど、本作で展開する物事は学校の外側にでない。予想がついてしまう。なら登場人物をふやすしかない。その先鋒が来週登場する姉瀞か。
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