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2023年01月22日19:42

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吹奏集団「風の和」第34回定期演奏会@なかのZERO大ホール

前回聴いたのは2019年で、それが第31回でした
公式WSにもそれ以降の演奏会について記載がないので32、33回は欠番扱いでしょうか
吹きもの楽器は飛沫感染の恐れが充分ありますから、コロナによる休演を余儀なくされ
たものと思います

今回は久々の開催ということでワタシも心待ちにしており、行って参りました

最近でこそ神奈川県警音楽隊の吹奏楽を毎月聴いておりますが、それがなければ吹奏楽
はこの風の和さんがほとんど唯一の機会です
合唱界同様、吹奏楽というジャンルはそれ専任みたいな作曲家がおられ、当然のことな
がらワタシは今回のジェイムズ・バーンズという方は初聴であります

ワタシより3歳年上ですから、本来はコテコテの現代音楽ですが、吹奏楽というジャン
ルのせいか、アメリカ人という出自のせいか、それほど身構える必要はありません

いつものことながら賛助出演のハーピスト片岡さんとゲストヴォーカルの武田さん以外
は全員男性で、80人を超える舞台はそれだけで圧があります
今回も指揮を執るのは松田房之さん、前回はサウスポーでタクトを振りましたが、今回
は普通に右手で指揮されました(両刀使いだったのかしら)
出て来る音楽に違いはないのですが、やはり見た目に左手で指揮されるとこちらの体が
よじれるような違和感があります

で、見た目にも聞く耳にも重量感溢れる演奏で、これが楽しみで足を運ぶようなもの
ですからね

第2ステージはスタジオジブリ特集、ワタシはこれまたジブリ作品はほとんど見たこと
がないので、風の谷のナウシカの音楽が出て来ると拍手を送る聴衆に付いて行けない
ものがあるのですが、かろうじてゲストヴォーカルが「さんぽ」と「トトロ」をお歌い
になると、これは見たことがありますので、安心できます(でも手拍子は打てない)

2回目の休憩を置いて、再びバーンズ作品になると、さすがにお腹いっぱいになって
来ますが、そこを無理やりねじ伏せるように演奏を続け、アンコールもバーンズ
これはどこかで聴いた記憶があるのですが、気のせいかな、マインドコントロールされ
たのかもしれませんね

13時半開演ですが、たっぷり2時間半の尺で終演は16時を廻りました
地元のショッピングモールのフードコートにいつの間にかたいめいけんさんが出店
されましたので、今日は日曜ですからビーフカレーにメンチカツ単品を追加、1000
円からお釣りがくるのはリーズナブルですね
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