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2023年01月17日01:09
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ツィッターで話題の風景写真や動物達（後編）東京湾に出没したトド 長野県信濃町発モンキー犬 冬眠に備えるエゾナキウサギ、新種の毒性が強いプランクトン
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1/16（月）
今回は、昨2022年10月から11月にツィッターで話題になった動物関連記事と共に最新ニュースの後編である。ペットから野生動物まで注目された記事を紹介する。
前編日記 2023年1月3日付 2023年武器になる資格 ツィッターで話題の風景写真や動物達（1）瀬戸内海のウサギの島 飼い主の娘の宿題を見守る猫 月探査衛星OMOTENASHI着陸断念 2023年3月、ＪＲ東日本乗り放題パス
https:/
目次
・第1章 2023年1月16日（月）付け、東京湾にトドが出没する。
・第2章 10月13日付 長野県信濃大町発祥のモンキー犬
・第3章 10月13日付 冬支度に入るエゾナキウサギ
・第4章 10月11日（火）付け 新種の毒性が強いプランクトン
・第5章 10月10日付 布団が恋しいネコ
・第6章 10月10日付 リンゴとアマガエル
・第7章 10月6日付け 群馬サファリパークのカピバラによる幼児の被害
第1章 2023年1月16日（月）付け、東京湾にトドが出没する。
早速1月16日付け、東京湾に飛来したトドが話題になっている。成獣のオスの体重は1トン、対照的に幾分小ぶりなメスの体重は250kg、優位のオスが、複数のメスを従えるハレムを築く。
本来11月から5月に、主食の魚やイカを求めて、北海道のオホーツク海で繁殖をする。遠く離れた東京湾で確認されたのは初めてだった。関東圏内では、2014年11月4日に千葉県の外房の海岸線で発見されたことがある。
専門家は、東京湾で発見されたトドについて、仲間とはぐれた個体だと推測している。怪我を含めて、健康状態が悪化した個体が、仲間と離れ離れになり、流された可能性が高い。千葉県外房にて保護されたメスのトドは、現在鴨川シーワールドで暮らす。
東京湾といえば、西暦2002年に、タテゴトアザラシの「たまちゃん」がフィーバーを引き起こした。今回突如出没したトドもネット上で人気を集めている。
写真＝千島列島の野生のトド 掲載元 世界の野生動物日記 ワイルドライフhttps:/
■東京湾にトド？専門家「聞いたことがない」 弱って群れとはぐれたか
(朝日新聞デジタル - 01月16日 20:03)
詳細 asahi DEGITAL https:/
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第2章 10月13日付 長野県信濃大町発祥のモンキー犬
まいどなニュースの10月13日（木）付けの記事では、山間の村で活躍するモンキードックが取り上げられている。その名のとおり、サルを追い払う犬である。発祥の地は、長野県信濃大町だった。犬猿の仲の言葉通り、犬とサルは決して相容れない。愛称の悪さから、共存は難しい。地元では、増え続けるニホンザルによる農作物の被害で困っていた。そこで、サルよりも、力強い犬を利用して、見張り番に利用した。効果は覿面だった。
詳細 まいどなニュース 2022年10月13日（木）付 長野県でリードも飼い主もいない犬が歩いてた→実は「モンキードッグ」…サルを追い払うエリート犬とは？ はやかわかな https:/
写真＝モンキー犬 上記のサイトより （提供：clavisさん）2022年9月24日付け
https:/
2015年にサル対策の番犬として導入して2ヵ月後、常時30頭から40頭目視できた個体が、ほとんど姿を見せなくなった。イヌは、サル対策には効果的と明らかになり、各市町村への導入を進める。信濃大町の役場では、他の市町村から協力依頼を受けて、モンキー犬を育て方法をアドバイスしている。
手順は以下のとおり。
農林水産課にお問い合わせください
↓
訓練所で犬の適性をチェックします
↓
基礎訓練（約4か月）
↓
現地訓練（約1か月）
↓
損害保険に加入
↓
晴れてモンキードッグに！
モンキードッグの訓練のポイント
◎サルを見たら追い払う
◎人や他の動物に危害を加えない
◎追い払ったら戻ってくる
（人の命令に必ず従う）
詳細 信濃大町ホームページ 猿追い犬「モンキードッグ」とは 2015年12月21日更新 https:/
文明を遡ると、イヌは、シカやウサギ狩りで投入された。定住生活が始まり、村が出来ると、牧畜犬として活躍した。
今なお我々ヒトの良きパートナーとして、共に生活している。
第3章 10月13日付 冬支度に入るエゾナキウサギ
本日の朝日新聞デジタル記事では、冬支度に入る北海道の固有種ウサギ目ウサギ科のエゾナキウサギが特集されていた。寒冷地に適応し、体の構造上手足と共に耳が小さく、熱を逃がない作りになっている。最大の生息地は、道内の南北150ｋｍ、標高2053ｍの日高山脈である。イヌワシやクマタカなど猛禽類を警戒し、岩床をねぐらにしながら、周囲の草を食む。夫婦とその子から成る家族単位で生活し、金切り声を使って、近隣の仲間にも敵の居場所を教えあう。
写真＝エゾナキウサギ 掲載元 北海道ファンマガジン 2008年3月13日
https:/
10月に紅葉が終る日高山脈の最高峰幌尻岳では、間もなく真っ白い雪に包まれる。エゾナキウサギは、夏の終わりから木の枝や葉を採取し、雪の中に蓄え、冬篭りに入る。丸々とした姿にパッチリとした目から、我々人の興味を誘いやすい。今絶滅危惧主として保護されている。
■「氷河期の生き残り」エゾナキウサギ、せっせと冬支度 北海道鹿追町
(朝日新聞デジタル - 10月13日 19:04)
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第4章 10月11日（火）付け 新種の毒性が強いプランクトン
赤潮が流れる北海道沿岸のウニやサケの大量死事件の犯人が、水産研究・教育機構などの研究チームが明らかにした。正体は、ニュージーランド沖で発見された比較的「新顔」のプランクトンだった。今後日本沿岸にも被害を及ぼす可能性があると、対策を呼びかけた。水産技術研究所の紫加田（しかた）知幸・主任研究員（水産生物環境学）は「国内で養殖魚などに被害を起こしてきたプランクトンよりも強い毒性を持っており、大きな被害を招く一因になったと考えられる」と分析結果を発表した。
大規模な赤潮は昨秋、北海道の道東地域沿岸で発生した。サケ約2万7900匹、ウニ約2800トンなどが死滅する。今年2月末現在の被害金額は81億円を超え、日本の赤潮被害の歴史上で最悪のケースとなった。漁業被害をもたらした毒性の強いプランクトンは、カレニア・セリフォルミスという。2020年10月にカムチャツカ半島でも被害を引き起こした。我々人の世界では、新型コロナウィルスの蔓延により、ワクチンが普及するまで、経済活動を制限し、人と人との接触を抑えるようになった。毒性の強い比較的新種のプランクトンは、低温にも耐えぬく。従って対策は練りにくいという。コロナ時代、我々人は、変異を繰りかえすウィルスと知恵比べするかのように、ワクチン開発を急いだ。ウィルスの方は、ワクチン接種により獲得した免疫を逃れるべく、新たに人の細胞内のコピーミスで発生した変異株が台頭した。人に寄生して、細胞内で増殖すると、飛沫を通して、仲間達を他の人の下へと送りだす。人が密集すれば密集するほど、仲間を増やしやすい。我々人は、2022年の冬から主流になったオミクロン株にも対応したワクチンが、同年夏場にようやく認証され、パンデミックの終息宣言を目指す。新型コロナCOVID-19のように、新種のプランクトンと向き合う必要がある。海産物の被害は、我々の食卓事情を左右しかねない。国をあげた取り組みが求められている。
詳細 朝日デジタル 2022年10月11日（火）付け
https:/
第5章 10月10日付 布団が恋しいネコ
季節が秋へと向かい、朝晩気温が下がり始めると、布団が恋しくなる。我々人と同じく、ペットのイヌや猫も、冷え込んだ朝は、一段と起きるのがつらくなる。ツィッターでは、我々人の気持ちを写したようなペットの写真が、大きな話題をよんだ。ペットの写真を公開したのは、ツィッターやＹｏｕｔｕｂｅで頻繁に投稿しているコンドリア水戸さん、猫はコタツで丸くなるの諺のとおり、布団ごと飼い主にしがみついて離れない猫のユニークな写真が公開されると、たちまち反響をよんだ。飼い主のコンドリア水戸さんは、「気温が下がって朝から猫が抱きついて離れない半休”を申請したい」とツィートした。ユーザーからは、「あるある」、「その気持ち分かる」と同情の声が寄せられた。写真に写ったのは、茶白猫の「マナ」くん。
写真＝マナ君 掲載元 ねとらぼ 生物部 2022年10月10日付け
https:/
飼い主のコンドリア水戸さんが公開しているツィッターやＹｏｕｔｕｂｅでも人気を集めている。身近なペットをYou tubeやSNSに投稿することにより、遠方のユーザーとも情報を共有できる。ペットは今やアイドルのような存在になった。
詳細 2022年10月6日付け 投稿 https:/
過去のペット関連リンク
・2022年8月6日付け 広島原爆の日 核なき世界 動物関連ニュース！ヒトとカラスの絆、アメリカのエイ、クワガタやカブトムシをプレゼントするガソリンスタンド、ペットの猫 第5章
https:/
第6章 10月10日付 リンゴとアマガエル
今が瞬の青森県のリンゴ畑で撮影されたアマガエルの写真が、ツィッター上でアップされると、多くのユーザーから共感をよんだ。熟した実の窪みに黄緑色のカエルが顔を出す様子に、「ほっこりした」との感想が寄せられた。アマガエルは、リンゴに発生する害虫などを取り除く効果がありながら、木の洞で子育てするフクロウの餌食になる。我々の食卓に並ぶリンゴ畑でも、人知れず命の攻防が繰り広げられていた。令和2年度の青森県内の生産量は763,300トン、実に全国の6割に達する。地域の名産品をアピールするべく、収穫体験を開催するなど、観光振興事業としても注目されている。
写真＝リンゴ農家のユーザー Y_ZUさん 2022年9月30日 https:/
■「とっても可愛い！」りんごに乗っかる意外な生き物の姿にほっこり、青森のりんご農家が撮影
(まいどなニュース - 10月10日 13:00)
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第7章 2022年10月6日付 群馬サファリパークのカピバラによる幼児の被害
群馬サファリパークは、同園で飼育しているカピバラが、来場した幼児２人に噛み付いた件に関して、お詫びすると共に、認識が甘かったことを認めた。２００５年にふれあいゾーンをオープンして１７年にして、初めての被害だという。幼児二人のうち、男児に噛み付いた個体は明らかになっていない。女児の手を噛んだ個体は、体重約40キロ、体長約80センチのメスと特定できた。現在ふれあいゾーンは、休止している。園側は、今後対応を考えていく方針を示している。
写真＝私が2013年5月1日に東京都台東区上野動物園で撮影したカピバラとアメリカバク
外部リンク 河北新報 2022年10月6日付 https:/
今回は、昨2022年10月から11月にツィッターで話題になった動物関連記事と共に最新ニュースの後編である。ペットから野生動物まで注目された記事を紹介する。
前編日記 2023年1月3日付 2023年武器になる資格 ツィッターで話題の風景写真や動物達（1）瀬戸内海のウサギの島 飼い主の娘の宿題を見守る猫 月探査衛星OMOTENASHI着陸断念 2023年3月、ＪＲ東日本乗り放題パス
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目次
・第1章 2023年1月16日（月）付け、東京湾にトドが出没する。
・第2章 10月13日付 長野県信濃大町発祥のモンキー犬
・第3章 10月13日付 冬支度に入るエゾナキウサギ
・第4章 10月11日（火）付け 新種の毒性が強いプランクトン
・第5章 10月10日付 布団が恋しいネコ
・第6章 10月10日付 リンゴとアマガエル
・第7章 10月6日付け 群馬サファリパークのカピバラによる幼児の被害
第1章 2023年1月16日（月）付け、東京湾にトドが出没する。
早速1月16日付け、東京湾に飛来したトドが話題になっている。成獣のオスの体重は1トン、対照的に幾分小ぶりなメスの体重は250kg、優位のオスが、複数のメスを従えるハレムを築く。
本来11月から5月に、主食の魚やイカを求めて、北海道のオホーツク海で繁殖をする。遠く離れた東京湾で確認されたのは初めてだった。関東圏内では、2014年11月4日に千葉県の外房の海岸線で発見されたことがある。
専門家は、東京湾で発見されたトドについて、仲間とはぐれた個体だと推測している。怪我を含めて、健康状態が悪化した個体が、仲間と離れ離れになり、流された可能性が高い。千葉県外房にて保護されたメスのトドは、現在鴨川シーワールドで暮らす。
東京湾といえば、西暦2002年に、タテゴトアザラシの「たまちゃん」がフィーバーを引き起こした。今回突如出没したトドもネット上で人気を集めている。
写真＝千島列島の野生のトド 掲載元 世界の野生動物日記 ワイルドライフhttps:/
■東京湾にトド？専門家「聞いたことがない」 弱って群れとはぐれたか
(朝日新聞デジタル - 01月16日 20:03)
詳細 asahi DEGITAL https:/
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第2章 10月13日付 長野県信濃大町発祥のモンキー犬
まいどなニュースの10月13日（木）付けの記事では、山間の村で活躍するモンキードックが取り上げられている。その名のとおり、サルを追い払う犬である。発祥の地は、長野県信濃大町だった。犬猿の仲の言葉通り、犬とサルは決して相容れない。愛称の悪さから、共存は難しい。地元では、増え続けるニホンザルによる農作物の被害で困っていた。そこで、サルよりも、力強い犬を利用して、見張り番に利用した。効果は覿面だった。
詳細 まいどなニュース 2022年10月13日（木）付 長野県でリードも飼い主もいない犬が歩いてた→実は「モンキードッグ」…サルを追い払うエリート犬とは？ はやかわかな https:/
写真＝モンキー犬 上記のサイトより （提供：clavisさん）2022年9月24日付け
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2015年にサル対策の番犬として導入して2ヵ月後、常時30頭から40頭目視できた個体が、ほとんど姿を見せなくなった。イヌは、サル対策には効果的と明らかになり、各市町村への導入を進める。信濃大町の役場では、他の市町村から協力依頼を受けて、モンキー犬を育て方法をアドバイスしている。
手順は以下のとおり。
農林水産課にお問い合わせください
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訓練所で犬の適性をチェックします
↓
基礎訓練（約4か月）
↓
現地訓練（約1か月）
↓
損害保険に加入
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晴れてモンキードッグに！
モンキードッグの訓練のポイント
◎サルを見たら追い払う
◎人や他の動物に危害を加えない
◎追い払ったら戻ってくる
（人の命令に必ず従う）
詳細 信濃大町ホームページ 猿追い犬「モンキードッグ」とは 2015年12月21日更新 https:/
文明を遡ると、イヌは、シカやウサギ狩りで投入された。定住生活が始まり、村が出来ると、牧畜犬として活躍した。
今なお我々ヒトの良きパートナーとして、共に生活している。
第3章 10月13日付 冬支度に入るエゾナキウサギ
本日の朝日新聞デジタル記事では、冬支度に入る北海道の固有種ウサギ目ウサギ科のエゾナキウサギが特集されていた。寒冷地に適応し、体の構造上手足と共に耳が小さく、熱を逃がない作りになっている。最大の生息地は、道内の南北150ｋｍ、標高2053ｍの日高山脈である。イヌワシやクマタカなど猛禽類を警戒し、岩床をねぐらにしながら、周囲の草を食む。夫婦とその子から成る家族単位で生活し、金切り声を使って、近隣の仲間にも敵の居場所を教えあう。
写真＝エゾナキウサギ 掲載元 北海道ファンマガジン 2008年3月13日
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10月に紅葉が終る日高山脈の最高峰幌尻岳では、間もなく真っ白い雪に包まれる。エゾナキウサギは、夏の終わりから木の枝や葉を採取し、雪の中に蓄え、冬篭りに入る。丸々とした姿にパッチリとした目から、我々人の興味を誘いやすい。今絶滅危惧主として保護されている。
■「氷河期の生き残り」エゾナキウサギ、せっせと冬支度 北海道鹿追町
(朝日新聞デジタル - 10月13日 19:04)
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第4章 10月11日（火）付け 新種の毒性が強いプランクトン
赤潮が流れる北海道沿岸のウニやサケの大量死事件の犯人が、水産研究・教育機構などの研究チームが明らかにした。正体は、ニュージーランド沖で発見された比較的「新顔」のプランクトンだった。今後日本沿岸にも被害を及ぼす可能性があると、対策を呼びかけた。水産技術研究所の紫加田（しかた）知幸・主任研究員（水産生物環境学）は「国内で養殖魚などに被害を起こしてきたプランクトンよりも強い毒性を持っており、大きな被害を招く一因になったと考えられる」と分析結果を発表した。
大規模な赤潮は昨秋、北海道の道東地域沿岸で発生した。サケ約2万7900匹、ウニ約2800トンなどが死滅する。今年2月末現在の被害金額は81億円を超え、日本の赤潮被害の歴史上で最悪のケースとなった。漁業被害をもたらした毒性の強いプランクトンは、カレニア・セリフォルミスという。2020年10月にカムチャツカ半島でも被害を引き起こした。我々人の世界では、新型コロナウィルスの蔓延により、ワクチンが普及するまで、経済活動を制限し、人と人との接触を抑えるようになった。毒性の強い比較的新種のプランクトンは、低温にも耐えぬく。従って対策は練りにくいという。コロナ時代、我々人は、変異を繰りかえすウィルスと知恵比べするかのように、ワクチン開発を急いだ。ウィルスの方は、ワクチン接種により獲得した免疫を逃れるべく、新たに人の細胞内のコピーミスで発生した変異株が台頭した。人に寄生して、細胞内で増殖すると、飛沫を通して、仲間達を他の人の下へと送りだす。人が密集すれば密集するほど、仲間を増やしやすい。我々人は、2022年の冬から主流になったオミクロン株にも対応したワクチンが、同年夏場にようやく認証され、パンデミックの終息宣言を目指す。新型コロナCOVID-19のように、新種のプランクトンと向き合う必要がある。海産物の被害は、我々の食卓事情を左右しかねない。国をあげた取り組みが求められている。
詳細 朝日デジタル 2022年10月11日（火）付け
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第5章 10月10日付 布団が恋しいネコ
季節が秋へと向かい、朝晩気温が下がり始めると、布団が恋しくなる。我々人と同じく、ペットのイヌや猫も、冷え込んだ朝は、一段と起きるのがつらくなる。ツィッターでは、我々人の気持ちを写したようなペットの写真が、大きな話題をよんだ。ペットの写真を公開したのは、ツィッターやＹｏｕｔｕｂｅで頻繁に投稿しているコンドリア水戸さん、猫はコタツで丸くなるの諺のとおり、布団ごと飼い主にしがみついて離れない猫のユニークな写真が公開されると、たちまち反響をよんだ。飼い主のコンドリア水戸さんは、「気温が下がって朝から猫が抱きついて離れない半休”を申請したい」とツィートした。ユーザーからは、「あるある」、「その気持ち分かる」と同情の声が寄せられた。写真に写ったのは、茶白猫の「マナ」くん。
写真＝マナ君 掲載元 ねとらぼ 生物部 2022年10月10日付け
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飼い主のコンドリア水戸さんが公開しているツィッターやＹｏｕｔｕｂｅでも人気を集めている。身近なペットをYou tubeやSNSに投稿することにより、遠方のユーザーとも情報を共有できる。ペットは今やアイドルのような存在になった。
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第6章 10月10日付 リンゴとアマガエル
今が瞬の青森県のリンゴ畑で撮影されたアマガエルの写真が、ツィッター上でアップされると、多くのユーザーから共感をよんだ。熟した実の窪みに黄緑色のカエルが顔を出す様子に、「ほっこりした」との感想が寄せられた。アマガエルは、リンゴに発生する害虫などを取り除く効果がありながら、木の洞で子育てするフクロウの餌食になる。我々の食卓に並ぶリンゴ畑でも、人知れず命の攻防が繰り広げられていた。令和2年度の青森県内の生産量は763,300トン、実に全国の6割に達する。地域の名産品をアピールするべく、収穫体験を開催するなど、観光振興事業としても注目されている。
写真＝リンゴ農家のユーザー Y_ZUさん 2022年9月30日 https:/
■「とっても可愛い！」りんごに乗っかる意外な生き物の姿にほっこり、青森のりんご農家が撮影
(まいどなニュース - 10月10日 13:00)
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第7章 2022年10月6日付 群馬サファリパークのカピバラによる幼児の被害
群馬サファリパークは、同園で飼育しているカピバラが、来場した幼児２人に噛み付いた件に関して、お詫びすると共に、認識が甘かったことを認めた。２００５年にふれあいゾーンをオープンして１７年にして、初めての被害だという。幼児二人のうち、男児に噛み付いた個体は明らかになっていない。女児の手を噛んだ個体は、体重約40キロ、体長約80センチのメスと特定できた。現在ふれあいゾーンは、休止している。園側は、今後対応を考えていく方針を示している。
写真＝私が2013年5月1日に東京都台東区上野動物園で撮影したカピバラとアメリカバク
外部リンク 河北新報 2022年10月6日付 https:/
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