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2023年01月03日19:23

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2023年武器になる資格 ツィッターで話題の風景写真や動物達(1)瀬戸内海のウサギの島 飼い主の娘の宿題を見守る猫 月探査衛星OMOTENASHI着陸断念 2023年3月、JR東日本乗り放題パス  

 今回、前編と後編の2回にわたって、昨2021年の10月から11月にツィッターで話題になった動物関連の記事を中心に、正月3ヶ日に話題になった記事も紹介する。

後編は後日公開する予定である。

 目次
・第1章 2023年に武器になりそうな資格ランキング
・第2章 JR東日本鉄道開業150周年ファイナル企画 3日乗り放題パスを発売
・第3章 2023年1月2日付け 神奈川県厚木市七沢荘の話題の写真
・第4章 2023年1月1日から2日のコロナ情報
・第5章 千葉県の海岸線で撮影された幻想的な写真 2023年1月2日付け
・第6章 飼い主の娘の宿題を見守る猫 2023年1月1日付け
・第7章 11月22日付け 月探査機OMOTENASHI着陸断念
・第8章 11月20日付 ケニアでアフリカゾウの取材中のハプニング
・第9章 10月18日付け 瀬戸内海のウサギの島



     第1章 2023年に武器になりそうな資格ランキング


信教育を手掛けるユーキャン(東京都新宿区)は、全国の20〜60代の男女を対象に、「学びや資格取得に関する意識調査」を実施した。武器になる資格についてのアンケート結果を発表した。。3位「TOEIC」、2位「行政書士」、1位は「ファイナーシャルプランナー」だった。

 詳細 ユーキャンのページ https://www.u-can.co.jp/topics/research/2022-12/

23年に武器になる資格 3位「TOEIC」、2位「行政書士」、1位は?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=7248928

 少子高齢化社会を迎え、現役世代はますます保険料や税負担が増えると予想される。企業の業績の改善も見込めない中、賃金上昇は期待できない。今後は、ますます節約をしながら、いかに健康的に暮らせるのか、求められる。ファイナーシャルプランナーとして独立して生活するには、税金や保険の知識はもちろん必要である。近年は投資に関するアドバイスも行っている。日本は、人口減少時代を乗り切るのことができるのか、世界から視線が注がれている。

 第2章 JR東日本鉄道開業150周年ファイナル企画 3日乗り放題パスを発売

 昨2021年10月14日に、日本は鉄道開業150年の節目を迎えた。JR東日本は、鉄道開業150年事業の一環として、同月管轄内の沿線3日間乗り放題切符を販売した。大人2万2150円、子供10150円である。

以下 鉄道開業150周年を記念した日記 2022年10月14日付 鉄道開業150周年 新橋ー横浜間 日本鉄道の父モレル、高輪ゲートウェイ駅付近の遺跡 新たな観光列車
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983485224&owner_id=32437106 



利用可能なエリアはJR東日本全線の他、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、伊豆急行線、富士急行線、えちごトキめき鉄道線(直江津〜新井間)である。同区間内であれば新幹線や特急の普通車自由席も乗り放題、指定券は3日間で合計4回まの使用できる。

注意すべきは、JR東日本管轄内でも、新幹線を含め、一部対象外となった。北陸新幹線の上越妙高〜金沢間、北海道新幹線の全域、東海道新幹線の乗車には、別途料金が必要になる。

 東日本は、事業が好評だったことを受けて、2023年3月2日から15日までの14日間限定で、新たに再販売する。「『鉄道開業150周年記念 ファイナル JR東日本パス」と題し、乗車日の1ヶ月前から3日前まで駅ネットのみ予約購入を受け付ける。なおパスの発行数は決まっていない。

写真 掲載元 鉄道 旅行ニュース WTM 2023年1月3日付け https://ja.wtmnews.net/2023010318879
フォト

 写真=上越新幹線・北陸新幹線で運行しているJR東日本E7系(時の記録者/写真AC)掲載元 上記のサイトより
フォト

今回「ファイナルパス」から新たに購入者を対象にしたARスタンプ巡りが実施される。
期間は2023年3月2日10時から22日10時迄、上野駅と熱海駅を含め、計13駅に設置されたARコンテンツを撮影して応募すると、抽選でプレゼントがもらえる。内容は、JRE POINTを中心に、スタンプ獲得数が一定以上超えた利用者には「JR東日本トレインシミュレータ」基本パックを進呈する(上位多数の場合は抽選)。


 2022年10月に実施された際、対象路線の特急列車の指定席の売れ行きがよく、自由席も満席状態だった。

 ゆったりと旅をするには、計画性が求められる。

 コロナ禍により、利用者減少に悩まされるJR東日本は、地方にいくと赤字路線を抱えている。乗り放題パスを発行して、地方への旅行客を増やせば、現地の土産物店や旅館の利用者が増える。鉄道業界は、地域おこしの役割を担っていた。

 人口減少時代に突入した日本は、今岐路を迎えている。

 詳細 日経新聞 2022年12月26日付け記事 https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP646897_W2A221C2000000/

  
   第3章 2023年1月2日付け 神奈川県厚木市七沢荘の話題の写真

 2023年1月2日(月)付けネット上で、首都圏から気軽にいける温泉街の一つ、神奈川県厚木市七沢町にある旅館七沢荘が公開した1枚の写真が話題になっている。

 写真 掲載元 七沢荘 ツィッターより https://twitter.com/nanasawasns/status/1606425718837084162/photo/1
フォト

 12月24日のクリスマス寒波に見舞われた中、凍結を防ぐため、従業員は水道水を流しっぱなしにした。夜間氷点下まで下がった影響で、水がたちまち凍りついたのである。偶然にも枝から離れたモミジの葉っぱが,舞い落ちてきて、氷の中に閉じこめられた。神奈川県のホームページによると、氷点下4度まで下がると、蛇口の機能が果たさなくなる可能性があるという。水道管が凍りつき、破裂する場合がある。凍結してしまった場合、お湯をかけることだ大事だと、アドバイスしている。日常的に起こりえる風景を写した1枚に、多くの人々が共感を抱いた。七沢荘は2023年1月末で持って改修工事のためにいったん休業する。冬の間旅館内をリニューアルし、ゴールデンウィークを前に再開する。

 水道管の凍結防止について書かれたページ 神奈川県 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yn3/cnt/f360887/p396402.html

  第4章 初めに1月1日と2日、3日のコロナ関連情報

 例年通り、新年は澄んだ冬晴れの下でのスタートとなった。3年ぶりにコロナによる規制がないお正月を迎え、由緒ある神社では初詣客でにぎわっている。

 新型コロナウィルスは、簡単に我々の世界から消えそうにもない。政府は、ついに春以降、感染症法において、現在の2類からインフルエンザウィルスと同等の5類へ、一気に3段階引き下げる考えを示している。

 厚生労働省によると、2023年1月1日に、日本全国において確認された新型コロナウィルスの感染者数は、8万6924人である。人工呼吸器ECMOの装着を必要とする患者数は、前日比4人増となる592人と明らかにされた。感染による死亡者数は247人である。

 詳細 NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230101/k10013939631000.html

 1月2日、厚生労働省は本日、日本全国において1日あたりの新規感染者は7万6264人と発表した。重症患者数は、前日比3人増の595人、感染による死亡者数は208人と明らかにした。

 詳細 NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230102/k10013939991000.html

 1月3日、日本全国の感染者数は8万9643人、重症患者数は前日比7人増となる602人である。

新型コロナと同時流行が懸念されたインフルエンザウィルスの感染者数も、昨年と一昨年よりは確実に増加している。厚生労働省は、全国の病院からの報告をうけて、1週間単位でインフルエンザウィルスの感染者数を発表している。最新12月23日付けのデーターによると、12月12日から18日の期間、全国のインフルの感染者数は2592人、昨年の37人に比べると、約8倍に達する。厚生労働省は12月28日に、3年ぶりにインフルエンザの流行宣言を出した。

 厚生労働省ページより https://www.mhlw.go.jp/content/001029492.pdf

 2023年の冬場は、我々一般市民は、感染対策をとりながら経済活動を続けていく。


 本日の主要テーマは、動物関連である。最新のツィッターでの話題の記事と共に、2022年10月から11月頃にネットニュースになった記事をまとめて紹介する。

 
     第5章 千葉県の海岸で撮影された幻想的な夕景写真

本日ツィッター上では、千葉県の海辺で撮影された1枚の風景写真が話題になっている。空の色が赤と青に、しっかりと色分けされているのである。非日常的な空間を写した1枚に、多くのユーザーが共感を抱いた。

写真 掲載元 ツィッタ 勝間田 崇登 2022年12月15日付 https://twitter.com/_shuto_filmsss/status/1603313934215557122?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1603313934215557122%7Ctwgr%5Eaa09f6c0c5e98fba2e1bcb9e8c20de7cdc7fa6a1%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnlab.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F2301%2F02%2Fnews021.html
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スマホの普及により、手軽に写真が撮れる時代、ネットを通して、多くの人々と情報を共有している。SNSは、世界を一変させる可能性を秘めていた。


赤い世界と青い世界 色分けされた不思議な景色を切り取った写真が幻想的すぎる
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=7248073

 第6章 飼い主の娘の宿題を見守る猫 2023年1月1日付け

1月1日付け、ツィッター上では、飼い主の娘の宿題を見守る猫の記事が、話題になった。ユーザー名は「なみそ GRANUP×NEKO KENさん(@omochi_nam01)」

 一緒に暮らす小学校4年生の娘が、冬休みの宿題に取り掛かっている際、4匹の飼い猫が続々と集り、サポートしている様子を写真に写し取った。ツィッターで公開すると、ユーザーから、「家庭教師のようだ」とのコメントが寄せられた。

 娘さん自身、飼い猫と触れ合うことにより、緊張から解き放たれ、能率が上がったという。冬休みはわずか2週間余り、多くの子供達は、正月でも常に新学期を見据えて、学習を続けている。

詳細記事 写真 掲載元 おたくま経済新聞 2023年1月1日18時更新
https://otakei.otakuma.net/archives/2023010108.html
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  以下 2022年10月から11月に話題になったニュース 2022年11月22日付けの未公開日記より

 11/22(火)
本日は、初めに宇宙関連を、その後動物関連記事を紹介する。動物に関しては、ペットから野生種まで取り上げた。ペットについては、まいどな生物部の記事を参考にしている。まいどな生物部は、ツィッターにて話題の記事を掲載している。手軽にSNSで写真に投稿できるようになった時代、ペットを通して、人と人が繋がるようになった。Tiktokやツィッター、インスタグラムが普及するにつれて、若者の間では、写真撮影をする習慣もできた。ネットの接続で世界と繋がるようになった時代、社会自体も大きく変わった。

   第7章 11月22日付け 月探査機OMOTENASHI着陸断念

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、11月22日、日本の小型月探査機「OMOTENASHI(オモテナシ)」が航行中、トラブルが起こっていたことを明らかにした。予定では日本時間11月22日未明に。月に着陸する予定だった。11×24×37センチの超小型機は、11月16日に米新型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」で打ち上げられた。ロケットから分離後に、機体の回転速度が想定を上回ったことにより、姿勢制御ができなかった。搭載されていた電池を太陽方向に向けられず、必要なエネルギーを確保できなかったのである。機体の軽量化によるトラブルといえる。地球の管制センターとの通信にも障害が起きていた。JAXAは22日未明、直前になり着陸を断念した。今後、放射線測定など着陸以外の技術実証を行うため、引き続き復旧を続けるとしている。 

 
     第8章 11月20日付 ケニアでアフリカゾウの取材中のハプニング

初めに11月20日付けのツィッターで、野生のゾウを取材していたケニア人のレポーターが取り上げられていた。

掲載元 インスタグラム https://www.instagram.com/p/Ck1LZxGDj2T/
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 赤ちゃんゾウが挨拶代わりに後ろから鼻を伸ばし、レポーターの鼻を触っていたのである。くすぐったいながらもじっと我慢するレポーターに、一連の映像を見たツィッターのユーザーから「よく頑張った」と健闘を湛える声が上がった。アフリカゾウは、生まれたばかりでも体重120kg、離乳するまで2年になる。成長すると、大人のオスは体重6トン、メスは4トン、子育て中は気性が荒く、うっかり近づくと、攻撃の対象になる。

 密猟者を厳しく取り締まった結果、個体数の減少が次第にゆるやかになった。2021年時点の推定生息数は41万5000頭、現在は、気候変動による旱魃が原因で、個体数が減っていると分析されている。動物園で人気者のゾウは、環境変動の影響を受けやすい。今なお密猟者を厳しく取り締まり、保護活動が続いている。

 ゾウの生息数について BBC NEWS 2021年3月27日付け https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-56536079


         第9章 10月18日付け 瀬戸内海のウサギの島

10月18日(月)付け、瀬戸内海に浮かぶ無人島・大久野島(広島県竹原市)は、ウサギの島として、外国人観光客からも注目を浴びた。周囲4,3キロ、広島県竹原市の忠海港からフェリーで15分の距離である。瀬戸内海の島々を巡る観光型高速クルーザー「SEA SPICA(シースピカ)」でのアクセスが出来る。アクセスの発達により、通称ウサギの島を、人々によって見守られてきた。ウサギの生息個体数は最盛期で900匹になった。密度が高く、オス同士は縄張りを巡って、しばし争っていた。現在島の環境は大きく変わっているという。転機は2020年に始まったコロナ禍である。2020年4月8日から5月25日まで1ヵ月半にわたった1度目の緊急事態宣言の期間を中心に、ウサギの島と忠海港と結ぶフェリーが運行を休止した。宣言解除後も、ビフォアーコロナのように客足は簡単に戻らなかった。つまり、ウサギへの監視体制が機能しなかったことを意味する。人が持ち込む餌の減少により、食糧不足に陥っていた。環境省が2021年に行った目視調査で、個体数は400匹とはじき出された。

写真と詳細記事  詳細まいどなニュース 2022年10月18日付https://maidonanews.jp/article/14744741
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寿命は6年から7年、わずか2年で半減するには、ほかに要因があるはずである。島を管轄する環境省広島事務所の担当者は、人からの餌が減ったことにより、立ち入りにくい山間部に移ったのではないか、とみている。つまりは、個体数の減少ではなく、ウサギ自身が行動様式を変えた可能性がある。大久野島のウサギは1970年代、小学校で飼育されていた数匹の遺伝子を持つ。天敵が存在しない隔絶した島で、我々人に安定的に食べ物を供給されることにより、大きく数を増やしたのである。ウサギの生息密度の高さから、SNSで話題になると、2013年以降円安を背景にインバウンド受容が高まると、外国人観光客も訪問した。いまやSNSの発信によって、自然環境と共に動物の暮らしまで変わってしまう。我々人の世界では、コロナに対する規制が緩和され、日本にも外国人観光客が再び足を運ぶようになった。ウサギの暮らしも、ビフォアーコロナ時代に戻るのか、継続的に観察されている。

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