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2023年01月06日23:26

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ヒビノキ805(01月01日〜01月07日までの1週間/週前半)

2023/01/01〜2022/01/07までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2023/01/01/日
あけましておめでとうございます。

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■2023/01/02/月
かいました。

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やりました。

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■2023/01/03/火
冬休み終了。

■2023/01/04/水
今年の始業。

『氷属性男子とクールな同僚女子』
https://icpc-anime.com/
原作はガンガンpixivで連載している殿ヶ谷美由記の漫画作品。作者がtwitterで発表していた漫画が原点。同期入社の氷室と冬月は、双方がクール男子とクール女子。だが、内面は優しく温かい。そのちょっと人付き合いが苦手な2人が繰り広げるラブコメ。初回は氷室くんと冬月さんの出会いと入社。ぎこちないながら想い合う2人と、その2人を受け入れる周囲の紹介に終始。

コメディを想像していたけど、どちらかというと“ラブ”要素の方が多め。2人の周囲に悪人がいないジャンル。監督はまんきゅう。短編作品の監督中心だったが次作の「ミギとダリ」をふくめ30分作品の監督常連に。制作はゼロジー × リーベル。リーベルは令和元年設立のスタジオで基本ゼロジーの暖簾わけ(登記は去年?) ばりばり動き回る作品ではないけど初回の作画はととのっていて及第。

『テクノロイド オーバーマインド』
https://techno-roid.com/anime
原作はサイバーエージェント × エイベックス・ピクチャーズ × Elements Gardenが共同制作するメディアミックス作品。アニメ/ゲーム/音楽を柱に展開する本作においてテレビアニメ部分にあたる。海面上昇によって人口が激減。人類はアンドロイドを生み出し労働を代替していた。そのアンドロイドKNoCCのメンバーは偶然エスラという少年に出会いエンターテイメントタワー「バベル」に迷い込む。

よくある女性向けお歌作品。ただアンドロイドと人間の関係を取り入れた近未来的な物語のレイヤーで1枚プラスしてる。実際初回はアンドロイドが主人たる人間を殺害するミステリアスな引きで終わり。制作は動画工房。監督はイムガヒ。去年7月放送が新型ウイルスのスタジオ感染で延期。作品のキモのライブバトルは3DCG。全体の出来は普通。印象において「よくある」以上になっていないところがつらい。

『トモちゃんは女の子!』
https://tomo-chan.jp/
原作は星海社がtwitterで展開する「ツイ4」で連載していた柳田史太の漫画作品。性格は子供っぽく男勝りだが、意中の相手の久保田淳一郎には、乙女な相沢智――通称「トモ」。そのトモが内面のギャップと外面のイメージにふりまわされながら日々を送るラブコメ。初回はトモの内面と外面のギャップ。そうして彼女のひととなりと、周囲のキャラクター紹介でまわす。

男の子っぽいけれど“乙女”――。こういうジャンルのキャラクター造形と話の展開はかわんないな。古典。監督は難波日登志(三條なみみ)。制作はLay-duce。難波監督ってもう60代かよ。Lay-duce作品と関りが深いし妥当な監督選出。初回のキャラクターや美術は作画くずれもなく、ドタバタした空気がよく出ている。走る所のイキオイとか監督の演出的カラーがでていてよい。万人うけしやすそうな作風。

『転生王女と天才令嬢の魔法革命』
https://tenten-kakumei.com/
原作は富士見ファンタジア文庫が刊行している鴉ぴえろのライトノベル。今期の「なろう系作品」。パレッティア王国王女アニスフィア・ウィン・パレッティアは魔法の才能ゼロの自身を憂い「魔法科学」なるあらたな技術系統を生み出す。そのアニスは婚約者に婚約破棄をつきつけられたユフィを捨て置けず「略奪姫」の二つ名の通り略奪する。初回はアニスのひととなりと彼女がユフィを略奪するまで。

制作はディオメディア。監督は玉木慎吾、12年以降、監督は実質所属スタジオの専任監督。ですから順当なディオメディアライン。初回の出来は良い部類。美術の印象は凡百だけれど、キャラクターの作画、細かく割ったコマの多い動作、アングルを頻繁にかえるなど面倒なことを実行している。「制作だけで手一杯」ではなく「品質を追求する余裕」は現在だとありそう。物語のテンポもよい。
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