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2022年12月11日23:50

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ヒビノキ801(12月04日〜12月10日までの1週間/週後半)

2022/12/04〜2022/12/10までの木曜日〜土曜日の週後半の日記です。

■2022/12/08/木
Modiphiusは「Conan TRPG」の版権手放すんだな。

https://www.enworld.org/threads/modiphius-conan-ttrpg-is-ending.693690/

Modiphius(https://www.modiphius.net/)はFree league(https://freeleaguepublishing.com/en/)と一緒で、現在、版権タイトルTRPGメーカーの筆頭ですけど妥当な判断なのかもしれんね。

「英雄王コナン」は映像分野で11年以降展開がとまっている。「DUNE」や「Fall Out」のように今後の伸び代は期待できないってことなのかな? にしてもアメリカは商品ジャンル単位で本当、版権バラバラの分売方式やな。

『アキバ冥途戦争』 第10話 「メイド心中 電気街を濡らす涙雨」
https://akibamaidwar.com/
佳境。「お萌様祭り」の「お萌様登り」で優勝した「とんとことん」は連日盛況。多忙に動き回るスタッフ。そんななかで嵐子ファンである末広が彼女をデートへ誘い出す。末広の正体は凪の子飼いの殺し屋。嵐子の始末を依頼されることに。だが嵐子と一緒に彼は秋葉原を去る逃避行を計画する。この過程で15年前に嵐子の姉妹・美千代を射殺したのが御徒町だったことが判明する。

15年前に御徒町へ美千代を殺害するよう命令したのは同店で働く凪。いってみれば今回の話は過去の開示。同時に嵐子と凪の最終対決の引き金と呼び水。最後の流れを見ると嵐子は「とんとことん」へは戻らず復讐へ突っ走りそう。この嵐子になごみをはじめ「とんとことん」スタッフが合流する展開なのかな? 最後は非暴力をつらぬいた美千代の意志をなごみが引き継ぎ抗争終結かも。

『うる星やつら』 第9話 「愛で殺したい/自習騒動」
https://uy-allstars.com/
「愛で殺したい」 旧版のタイトルは「変身美男レイが来た!」。前回のCパートで予告されたようにラムの元婚約者でランが好意を抱くレイ登場。新版も全体の流れは変らず。ラムを求め諸星一家のもとにレイが乱入。騒動を巻き起こす。この感想でも参照にしているけれど旧版のアニメデータを全部まとめている各所ホームページはすごい。こういうのが粗製乱造した内容ではなくウェブ/サイトの宝よ。

「自習騒動」 自習する2年4組の教室にレイが姿を現す。内容は旧版の「レイ復活!自習大騒動!!」のアレンジ。イケメンだが思考回路は「動物」と一緒のレイ。生徒の弁当をねらういじきたない悪獣だが男は顔。女子はキャーレイさまキャー。イケメンなら「よし!」のしのぶとベクトルが全員一緒かよ。一部旧版と同じ台詞があるらしく、そのあたりは古参のファンたちを意識してるんだな。

■2021/12/09/金
『アーマードコア6』――。

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https://www.armoredcore.net/

22年1月に上記の画像と設定のアンケートリークがあったけれど、結果から見れば本当だったんだな。来年発売なら今年の時点で基本設定は確定してないとならないし、おそらく今回のACは未知の物質をめぐり組織や個人が対立する。

内容を見る限り従来のミッション選択方式制とオープンワールドの折衷。世界設定は地球ではなく太陽系外で刷新。宮崎英高が基本部分を作り、重層的・多層的なストーリーアーク。ダクソ、ブラボ、エルデンより物語よりなのかも。

シリーズは今年25周年でここにあわせてリブートしたのは間違いないな。TGA22発表の新作は旧世代機の縦マルチ作のほうがすくなかったし、来年は世界各国のユーザーも「そろそろ新世代機を……」ってことになるのかもね。

■2022/12/10/土
『ブラック・アダム』――。

今後のD.C.映画の刷新を占う最初の一作。もう割り切ってマーベルみたいにヒーローヒーローした展開と活劇。ネタバレ全開で隠す必要もないがポストクレジットには青いスーツと赤いケープのヒーローが登場。

ホークマンやフェイトが所属する「ジャスティスソサエティ」から見ても「ジャスティスリーグ」を復活させたいんだろうな。映画としてはロック様無双の脳筋映画。でも緩急の付け方も良くおもしろかった。今後うまくいくといいが。

『SPY×FAMILY 第2クール』 第23話 「揺るがぬ軌道」
https://spy-family.net/
家族のために――。東西衝突時代の高官が絵画へと隠した機密文章。絵画が賞品の地下裏テニス大会へ擬装夫婦となって参加したロイドたちは、妨害を乗り越え優勝する。絵画の中の機密文章は機密でもなんでもなく当時の舞台女優の写真。高官が妻に処分するようにいわれ秘密の場所へと隠した。この話の後は引きたくないし、コメディとして終らせる。妥当な展開だな。

高官のくだらない行動は家族に波風たてたくなかったゆえ。フィオナの「ロイドの偽装妻は自分こそがふさわしい」も見方によっては家族への思慕だし、そういうなら地下裏テニス大会の主催が息子と娘へ送る気持ちも家族ゆえ。そうして結局ロイドは家族の元へ帰る。やや強引ですけど作品の主題――“家族”というテーマを柱に構築する。でもおや? ヨルさんの様子が……。

『後宮の烏』 第11話 「布石」
https://kokyu-anime.com/
大切な人を得て低下する人間強度。夜明宮のそばで喉を食い千切られた官女の死体が発見され事件の調査に挑む寿雪。調査は彼女の殺害を企む<梟>の存在へとつながっていく。この物語って進め方は王道だな。自身の責任と責務に孤独をえらぶ鳥妃。その鳥妃の慣例を破り寿雪は高峻をはじめ周囲に大切な人々を引き寄せる。だがゆえ大切な人々に危害がおよぶ。なら鳥妃は周囲と協力しないとならない。

いってみればこの過程を3か月間の放送でみせられた。ですから<梟>との対決はその総決算。ただ先週もふたれようにメインストーリーの弱さを感じる。現在の鳥妃を殺す<梟>は作品世界が抱くシステムでサイクル。破壊者で改定者――現在の「鳥妃」を次代の「鳥妃」に渡す存在。ラスボス。物語で読み取れる内容はそうなんですけど、その描き方が弱く、結果、<梟>の印象もメインストーリーの印象も薄い。

『ぼっち・ざ・ろっく!』 第10話 「アフターダーク」
https://bocchi.rocks/
山田リョウと廣井きくりというカワイイ系クズ。度重なる借金。返済を星歌にせまられ貸し主に「ごめんなさい」する2人。このかたわら展開する文化祭/秀華祭に関るぼっちの紆余曲折。「結束バンド」のメンバーでステージに出演したいものの、あきらめたぼっち。でも喜多ちゃんが応募しちゃいましたよ。予想どおりの展開。でも「ぼっちが出演をあきらめた」のを彼女が把握していた告白はよかったな。

それでも勝手に応募した。ウソをついてもみんなで文化祭ライブがしたかった。きくりたちの「SICK HACK」の演奏や元陰キャのきくりの話を聞き、心境に変化があったぼっちは喜多を許す。わたしも文化祭ライブをやりたい。「だからがんばる!」の喜多ちゃんとぼっちの関係が尊い。そのぼっちが文化祭当日に敵前逃亡的ムーヴで行方不明に。どうすんだよ? 12話が文化祭・前編で13話が文化祭・後編かな?
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