先日、数年使っていたフルフェイスヘルメットが、使命を全うさせてしまい終わりを迎えました。
Super2R/Bellですが、振り返れば6年使っていました。
ちなみに、3年で交換が決まり?推奨?でしたか。
久し振りに正面から頭を打ちました。
ゴーグルも使っていたので、顔はほとんど無傷で済みました。
額を、ヘルメット内装の縁で擦ったくらいです。
本当にフルフェイス+ゴーグル様様です。
帽体の額部分は、主にバイザーで強く擦られたようです。
そして悲しいことに、バイザーが破損しないで、帽体のバイザー取付部が壊れてしまいました。
まぁ、バイザーの方で壊れても、スペアバイザーの入手可否は不明ですが。
転倒で、久し振りにバルブも折りました。
衝撃としては強くなかった(と感じていた)ので、昼食がてら1時間以上休んでから走ってみました。
休んでいる間にバイザーをテープで固定したりして、見てくれをごまかしたり。
走ってみると、徐々にペースを取り戻せそう(と感じていた)なので、ターンにジャンプを混ぜたら…
久し振りに一日で二度頭を打ちました。今度は左側頭部。
跳び出しでバランスの狂いに気付き、着地から崩れて転倒。左半身を打った拍子に頭も。
久し振りに、両肘を擦りました。左の肩腰も擦っています。
一週間で随分擦り傷とアザの面積は減りましたが、時節柄衣替えに救われました。
キズパッドは便利だけど、面積が大きいと抗生物質軟膏と当て布に限ります。コスパと治りが良い。
それと、鎮痛消炎パッドもヒザ、首、指と貼りまくり。
落差と転び方から、その瞬間から骨折が頭を過りましたが、これで済んで良かったです。
もしかしたら、1回目の転倒で頭がピヨったままだったのかもしれません。
これからは、頭を打ったその日のライドは、行けると思っても控えよう。
こうして、ヘルメットに止を刺してしまいました。
予算的にしばらくは次のフルフェイスヘルメットを買えないので、今期の競技参加は終了です。
さて、次は何にしようかな。もう、セパレートタイプは要らないかな。
追加機能の分だけ高価ですし、エンデューロでも競技中にチンガードを着脱して使う事は稀だったし。
通気口が多くて涼しいヘルメットが欲しいです。
ついていないことは重なるもので。
長いこと乗っていたLEAD110が、追突事故で廃車になってしまいました。
カミサンが使っている時だったのですが、幸いにも救急搬送不要のレベルで済みました。
今まで14年、トラブル無く34,000km以上走ってくれました。
※画像は納車当時です。
修理見積を取ると、走安性を取り戻すのが思ったより難しそう。
スクーターの構造から、フォークのシングルクラウン周辺とユニットスイングピボットが怪しい。
それなりに愛着もあるから直したかったのですが、修理後の不調再発も懸念されて断念しました。
エアクリーナやプラグを換えたばかりということもあり、悔しさが増します。
ウチのセカンドカーは、やはり原付二種が必要。
一瞬だけ軽自動車の選択も過ったのですが、まだ快適性より機動性が欲しい。
LEAD110を買ったホンダショップでお世話になっているので、ホンダ縛りで検討です。
聞けば、バイクも御多聞に漏れず品不足とのこと。
ここで僕はこれを好機と捉え、カブ110(旧モデル)、カブタイプX(125タイ仕様)、ダックスをカミサンに推したのです。
しかし、変速操作が面倒であること、何より積載量が必要であることから…
LEAD125になりました。
在庫車両で即納です。
また、LEAD。
でも、この十余年ですっかり立派になっていました。装備だけでなく値段も。
15cc増えた排気量、リモコンキー、アイドリングストップ、スイッチで開くシートと給油口、USB宮殿ポート、発光式メータ、に追加された「時計」が一番嬉しい差かも。
それで、お値段は10万くらい上がっていました。
今、同じ値段で買えるのはDio110ですが、メットイン容量で見送ったのです。
リモコンキーとアイドリングストップは要らないから、その分安くしてほしい。
車格は一回り大きく、重量も2kg増らしいですが、各部の動きがスムースになって、押し引きスタンド掛けではむしろ軽くなったと感じます。前の110でも、この辺りのメンテをしておけばよかったです。
15ccの余裕かスロットルの開度も少なくて済み、運転が楽です。
最初に付いてくるタイヤはグリップの手応えが分かりづらいものなので、次回は好みのタイヤに変えたいです。
以前、110を「走る事務イス」と例えましたが、125になって乗り味の落ち着きが増して高級感があります。
これなら、街乗りだけじゃなくちょっとしたツーリングも行けそうです。
しかし、リモコンキーで防犯性は上がりますが、リモコンが無いと何もできなくなるのは困る仕様です。
物理キーはありません。リモコンのメットインとじ込みや電池切れ、紛失が怖いです。
メットインでのとじ込みは、最悪電波が届かずお手上げになるそうです。
リモコン取り忘れによる盗難防止の観点でしょうか、それでもメットインスペースは受信エリアにして欲しい。
アイドリングストップは、基本的に使っていません。
でも、アイドリング時の振動が割とあるので、停車時間が長くなりそうな時だけ使っています。
エコというより乗り心地の都合です。
しばらくしたら、バッテリーに充電用ケーブルを付けなくては。
今度も大事に乗って、10年以上働いてもらわなくてはなりません。
物が壊れる時は、なぜか続きます。
今度は友の会で作業していたら、安全靴がほつれてしまいました。
こちらは敢えて安物を使っていて、作業手袋のような消耗品のイメージです。
それでも、月一程度履いて数年もちましたから、素人には御の字です。
ワークマンで買うのですが、作業靴に並んで設計を工夫したスケーターシューズや、甲にシフトパッドが付いたライディングを意識したブーツが並んでいたことに驚きました。
この頃はモーターサイクルウェアも並べているワークマンですが、バイク便などの職業ライダーを思うとリーズナブルなレインや防寒ウェアは重宝されるのでしょう。
実際、レインウェアは良くできていると思います。
新しくなったLEAD125で、最初の1000km点検が過ぎたら、少し遠乗りでもしてみたら面白いかもしれないです。
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