短時間のうちに次から次へと会談?をこなしたという岸田総理。さぞ深く親密な関係を築いたことと推察する。
また、土台無理筋の仕事とはいえ相手国の事情を鑑み、会談の内容を事前に仕上げた官僚の皆さんのご苦労さまでした。
実際のところ政府が成果として発表したいことを事前に根回しをして了解を取らねばならないことから結構大変な作業であったと思う。
こうした事実を弔問以外の目的で留め置かれた人たちは母国に帰ってどのように語るのだろうか? G7であれクアッドであれ同じような声明は既に出ていることもあり葬儀にかこつけて改めて主張することは極めて奇異に映りはしないか?映像を見ていないので何とも申し上げようがないのだが、仮に岸田がはしゃいでいるように映ったとしたら誤解を招かれはしなかっただろうか?
もしこれが巨額の国費を投じた「名刺交換会」に終わったのだとすれば世界の笑いものなるわけで失態をまた一つ重ねただけのことである。
おまけにこの時期に各国の要人を集めたことで「統一教会と政府の関係性の問題」について世界に知らしめたという副次的な汚点も加算された。
災害対策などしなければならないことを放っておいて、しなくてもよい国葬ごっこにまい進する岸田総理。今更頭を抱えたところでどうにもならないところまで来ていることにいつ気が付くのだろうか?
■弔問外交、成果は限定的=岸田首相、「安倍路線」継承アピール
(時事通信社 - 09月29日 08:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7128523
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