宿泊地の三斗小屋温泉については、先の日記参照
歩いたコースと主なポイントの通過時刻を記入した地形図はこちら
那須高原・道の駅で車中泊した朝、早めで5:30頃に峠の茶屋Pに入る 流石にガラガラ
準備して6:10 スタート
広くなだらかな道で、中の茶屋跡、左に茶臼岳、右に朝日岳を見上げる
峰の茶屋・避難小屋に7:00 綺麗な小屋、宿泊禁止と書かれている
冬季入り口が1階でも良いのは、多分強風で雪が深く積もらないからだろう
茶臼を背に 右手に麓の雲海を見て
朝日岳へ上がる 眼前に大きく茶臼岳
朝一番の絶景。女峰山、太郎、奥白根。 宇都宮〜筑波方面には雲海がない
熊見曽根から見ると、朝日岳の尖った感じが格好いい。展望が良い訳だ
清水平を抜けて「北温泉分岐」8:50 この日は3回ここを通る、1回目は赤面山へ向かう
朝日岳や茶臼岳が遠く見える 磐梯山等が近くに見える
分岐から先の道が 刈り払いも今一つで斜めの歩きにくい
赤面山に10:10頃 雲海の雲が上がって来た。 この日は日差しが暑く、
水の消費が多く、少しバテ気味だったので、日差しが薄くなるのは有難い
分岐2度目 11:50 三本槍岳へ向かう、雲が掛かったり、切れたりで展望はない
山頂は賑やか、ロープウエイのお客さんが来る時間になっている
分岐3回目 13:00 さて、あとは三斗小屋へ向かうのみである
熊見曽根で主稜線から離れ
稜線の西側から茶臼岳を見る、火山の禿山が新鮮な印象
このルートは利用者が少ないのか、浮石が多く少々歩きにくい、途中源泉を通る
温泉神社の脇を抜け、石段を下りると煙草屋の裏に出る
予約で到着時刻を入れたのが15:00
驚くピッタリさで(笑) チェックインとなった。
この日の行動時間 8時間50分
煙草屋の宿泊客2名、テント場 複数張り すべて男性で お風呂は自由入浴となった
お風呂は、内湯2個 大浴場と女湯、 露天1個 全て源泉が別 というのが売り
下山中に見てきた源泉は、露天風呂で使用されている 最も湯量が多いみたい
前日に入った「鹿の湯」ほど癖が無く、少々赤い程度の透明泉で、沢水の加水で
湯舟の温度調節をしている。 石鹸は使用不可
翌朝の出発までに 多分8回くらい入った。
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