を読んだ。谷川流著。
過去の「やりのこしたこと」をすませるキョン。
もうこれで時間絡みの事件は当分ごめんだと思っていたが、掃除用具入れの中から8日未来から送り込まれた朝比奈さんが出てきてしまい、彼女が言うにはそれはキョンの指示だと言う・・・。
これまでにない大長編だが、相変わらず読みやすいのでライトな感じ。
今回はいつもにも増してプロットが凝っていて登場人物も多く、特に注目すべきは初のあからさまな「敵」の登場だろう。
それに呼応するようにSOS団の団結は深まり、特に長門さんの変化が顕著で、なんだかものすごく頼もしい(笑)
全体的な出来としてはよくまとまってはいるが、少々意外性には乏しかったかも。
化夢宇留仁はてっきり長門さんの言っていた集合体の送り込んだ存在が彼女かと(笑)
まあそのくらい化夢宇留仁がこのシリーズに高いプロット力を期待しているということだと思う。
そうやって期待を高めるだけの内容を続けてきたし、今回も予想よりは普通に終わっただけで面白かったのには違いない。
ところで鶴屋さんがやたらに存在感を増してきたのがちょっと不気味だった(笑)
ログインしてコメントを確認・投稿する