「熟成したコートロティ」ワイン会

【2022年9月26日】
第1,057回の定例会を開催しました。
場所：港区麻布十番のビストロ
人数：6名
会費：23,200円（食事代6,000円を含む）
ワインリスト
1) 1990 Cote Rotie, Chapoutier
2) 1990 Cote Rotie, L de Vallouit
3) 人数が少ないため開けませんでした
4) 1988 Cote Rotie, Louis Drevon
5) 人数が少ないため開けませんでした
6) 1986 Cote Rotie, Edmond Duclaux
7) 人数が少ないため開けませんでした
8) 人数が少ないため開けませんでした
9) 人数が少ないため開けませんでした
10) 人数が少ないため開けませんでした
11) 1979 Cote Rotie Les Jumelles, Paul Jaboulet Aine
12) 1987 Cote Rotie La Landonne, E. Guigal

個人的な好みでは、
☆☆☆ 　12
☆☆ 　　1,2,6,11
☆ 　 　 4
でした。

12)は、６本の中では最も濃い色調で、甘いバニラや木樽や動物っぽい腐葉土やミルクチョコレートや黒コショウやなめし革の香りと、木樽やチョコレートやコーヒーやブラックカラントや黒コショウの味わいでした。ふくよかでボリューム感のある果実味を持つ、まだ若さの感じられる骨格のしっかりとしたワインでした。

全体的には、ほぼ期待通りのレベルでした。
点数評価すると、12)が圧倒的にトップなのですが、その他のワインも、なめし革や黒コショウや腐葉土といった、熟成シラーの特徴がよく出ていて、それぞれに楽しめました。