mixiユーザー(id:7016667)

2022年09月24日09:28

313 view

結婚観を「正論」と「効率論」の2軸で考えてみた

「一生結婚するつもりはない」男女、過去最高に…調査結果に共感の声「希望がない」「必要としない」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=7122277

******************************

私が結婚したのは自分の選択であって「手段」ですね。単純にかっこつけている自覚アリですが「まじめに一生懸命生きてきた目の前の女性にはもうちょっと報われてほしい」と思ったからです。で、その「効率的な手段」として結婚を選んだだけですかね。なので奥さんにとって「離婚したほうが幸せ」という状況になれば、ごくあっさりと離婚するでしょう。婚姻関係の維持は「目的」ではないので。

ただ、ここに子供が絡んでくると若干複雑にはなりますかね。基本線は「パパママがそれぞれどうしたいか?どうありたいか?」であることに変わりはなくて「子供のために離婚しない(できない)」というのは言い訳に使われるお子さんがかわいそうでしょう。

「誰かのために頑張る」というのは一見美徳ですが、裏を返せば「恩着せがましくなりがち」です。子供のために離婚せず我慢して育ててきた、でもその子供に過度に期待してしまうでしょうし、もし意に添わなかったら、それだけで「裏切られた」と感じてしまい、人間関係は破綻してぐちゃぐちゃになります。そんなことになるくらいなら「子供の為」とか言い訳に使ってはなりません。

少なくとも私は「まずは『自己中心主義』でいい」としています。で、努力目標で気遣いの円を周囲に広げていくイメージですかね。この円が広ければ広いほど自分の幸せも安定しますが、リソースや能力に限界があるのも事実で。自己中心主義というと世間一般では悪い意味でつかわれますが、少なくとも「常に自己犠牲しつつ相手に何も求めない」なんて生き方は私には無理だなぁと。無理は長続きせず、早晩破綻します。単なる自己中心主義、というか「自己焦点主義」で終わってるつもりはないですし、自分なりにできる範囲で周囲「にも」気配りをすると。これなら無理じゃないので長続きするんですよね。(無理は短期決戦で期間限定の時のみするものであって、マラソンの距離を全力疾走しちゃなんねぇということです)。

上記の事例でいえば「とりあえず離婚」して、それから「子供のためにできる限り頑張る」というのが正しい順序ということです。
要は「自分の幸せ」という優先順位は譲らない、その上で「手段として周囲の人にも配慮して、周囲の人が幸せで安定すること」がとりもなおさず「自分の幸せ」につながってると自覚できるかどうかというところでしょうか。

で、私自身は「愚行権」「自己陶酔の結果」かもしれませんが結婚していますし、子供も授かったらいいなと思っています。奥さんに対して、あるいは将来授かったら我が子に対して、彼らを幸せでいさせるために「かっこつけて、意地を張り続けられるかどうか」ですかね。現状、それが自分の幸せだと自覚(錯覚!?)しているので。一生この意地を張り続けられればまあ自己満足して死ねると思います(笑)。

一方で「結婚しない」という生き方も肯定的に受け止めています。本記事で女性側からの「結婚のメリット」の無さを書いていますが、男性側目線でいえば結婚したり子供が出来たりすると可処分所得が減ります。「結婚は女性を守るための制度」という側面は根強くあると思ってます。やはり男性側からのメリットは心情的なものやプライド的なものになりがちかなと。

結婚は目的にするものではなく、あくまでも「手段の1つ」です。ただ「しない」と決めつけすぎる必要はないとも思いますね。日本人の人口減少対策としては「結婚や出産に国が金を出す」だけでかなり解決するでしょう。財源はなぜか外国人に用いてる生活保護とか多額の海外へのODAでいいんじゃないでしょうか? 「まず日本や日本人、努力目標で他国や外国人に配慮する」という順序の法則はここでも当てはめるべきでしょう。ウクライナ支援などの超重要課題はともかくとして、わけのわからない「外国人への生活保護」「外国人留学生への補助金」とか、法を曲げてまで日本に潜り込もうとする不良外国人(犯罪者予備群)への支援など一刻早く辞めてもらいたいものです。
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2022年09月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

最近の日記

もっと見る