本当に国民にとってメリットのある政策であるならばしっかりと納得のいく説明ができれば何の問題もなかろうに。
巨費を投じ多大な労力と時間を費やしてまで国民の半数にも浸透しない政策は実質的には失敗であることをまず認めることが第1歩だろう。
つまりは内容だけでなくひとえに政府に対する国民からの信用がないということなのだと個人的には思っている。
真に必要な施策であるならば番号付与の時点でカードを配布すべきであったはずで中途半端な計画でスタートさせたことでここまで迷走を繰り返すことになったのだろう。
全てにおいて一貫性に乏しく、この期に及んで申請期間の延長など政府の方針や事務の進め方に欠陥があるのではないかという印象はぬぐえない。
今後このカードを受け取ることで仮に政府が国民の利益にならない施策に悪用される可能性があるとすれば取るに足らないポイントに引かれて申請をするなどということはありえないことだ。
この制度の本当の目的がどこにあるかを納得するまでは自分にとってこのカードは不要である。
こうしている間にも自分が納めている税金が無駄に使われているわけでニュースを聞くたびにそちらに対する不信感は増すばかりだ。
■マイナポイント事業、カード申請期限を年末まで延長へ 総務相が表明
(朝日新聞デジタル - 09月20日 10:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7117464
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