個人的な意見として述べるのであればかまわないがいやしくも責任ある与党の重鎮の言葉としては耳を疑う発言だ。しかも反対する者は日本人じゃないとまで言い切ったのが事実だとすれば到底看過できる話ではない。
国民の大半は安倍元首相の数々の疑惑とその収束結果に満足はしていない。かの統一教会の問題にしても爺さんの時代から脈々と続けてきたいわば政界汚染の張本人であり、引いては将来日本を韓国の属国化につながる道筋をつけかねなかった国賊であるという見方だってできる。
今回、暗殺によって偶然表面化した問題もそれが無ければ引き続き関係を保ち国を売りかねない体制を築く可能性だってあったはずだ。
この二階氏一族も数々の疑惑を潜り抜けてきたのも安倍の系譜でありそこに恩義を感じての発言なのだろうが、自身統一教会と並行して創価学会との関わりについても今後整理していかないと自民党自体が崩壊しかねないことを肝に銘じておかなければならない。
岸田総理の説明もここにきて打つ手は全部裏目に出ているのも当然で今回の国葬についてもぶち上げた首脳級の相次ぐ欠席で三下相手のしょぼい外交に終わるようだし、故人の盟友であったはずのトランプやプーチンも葬儀への興味はないようでこんな葬儀にどんな意味があるのか国民の判断は与党の誰より正しいということだ。
戦後、国民の血と汗でやっとここまで築き上げた日本を自らの利益と保身により貶めた張本人の葬儀は没落日本の象徴的なイベントになるのは間違いないだろう。
■二階氏、国葬反対派に「黙って見送ったらいい。議論すべきではない」
(朝日新聞デジタル - 09月16日 13:36)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7113445
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