政府与党にとっては凋落の社民党の欠席など痛くもかゆくもないといったところだろうが世論の半数以上の反対に対し他の野党はこの国民の意思をどうとらえるのだろうか?
ここを読み違えるとこの先えらいことになるまいか?各党ここは情にほだされず真摯に判断してほしい。
国会前のデモはいいとして世論調査の数字を見て数字以上にその健全性にちょっぴりほっとしている。日本人のメンタリティとして葬儀に反対するというのはよほどのことがない限りありえないことだしそれが身近でない政治家であればなかなか「反対」という意思表示をするにはそれなりの理由があるということだろう。
振り返れば現代の社会における不幸せの原因を作ったのは外ならぬ安倍一味であることを忘れっぽい日本国民でも身に染みて覚えていたということだ。
モリカケに始まり桜を見る会など長期にわたる在任期間中のやりたい放題と統一教会との関係においても代々受け継ぎながら国体を蝕む役割を果たしてきたある意味亡国の宰相と言っても過言ではないだろう。
岸田の愚かで救いようのない部分は国民の声を過少評価していた点だ。決定する能力がないのを自覚しているから「聞く力」に頼るのだろうが、今回の「国葬」については彼らしくない唐突な決断に見える。
ここへきてまた説明にならない説明をしたいとのことで付き合わされる野党も国民も迷惑な話だが、聞くところによると見込んでいた各国首脳クラスは早々に欠席が相次いでいるそうじゃないの。
多額の予算を浪費し赤っ恥をかいたのでは末代までの笑いものだよ。
■安倍氏国葬、社民も欠席
(時事通信社 - 09月06日 16:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7100517
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