たびの旅

八月十六日、猛暑日で危険な暑さになると言ってた。
お盆休みがあったので、埼玉方面を徘徊した。
東海道から高崎線を使い行田へ行ってみた。
JR行田駅で降りたがほんと、な〜〜んにもない駅だった。
後から地図で見ると犬が前足を上げておねだりする格好だが、
行田駅はその飛び出した前足の先っちょにある。
高崎線は行田市を掠った感じだが、市はそんなにしてJRの駅が欲しかったのかなぁ。
因みに線路沿いで見ると鴻巣市と熊谷市のあいいだは200ｍか３００ｍぐらいなものである。
水城公園前バスで言った。
水城公園は忍城の外堀と沼で出来ていた。ほりにはホテイアオイがいっぱい咲いていた。
青い花がきれいだ。
　
　
　

忍城は新しい水路で囲まれた三層の櫓である。場内は歴史博物館である。
　
　
　

行田は足袋の街だが旅に関する資料館はすべてお盆休みで見ることが出来なかった。
蔵巡りもしたいが暑い、３７度を越す暑さだ。
涼しい店内でフライでも食べたかったが、どのお店もお盆休みで休業。
赤い幟が見えたので行ってみたら、「観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ」だった。
　


赤い幟には、「行田のぎょーざ」と書かれていた。
俺のダジャレとそう変わらん
餃子はお土産製品で生か冷凍、食べられないじゃん
　


暑いし腹は減るし、も〜〜帰る！
帰りは秩父線、行田市駅からここも何にもないけど木造の駅舎がいい。


このあと熊谷へ行く。