次から次へと押し寄せる課題にどこから手を付けてよいか分からなくなっているのでは?
孤立無援の状態から左右陣営にすりよって上手くいきかけたところで安倍の暗殺。テンパっているところに麻生から「国葬」の指示。
本人だって異論はあったろうに苦し紛れに乗っかってしまった。
打つ手打つ手が中途半端で有効打になりえず果ては党を挙げて統一教会との関係が問題視されるとなれば万事休す。だれが囁いたが知れぬが「点検」という言葉を使いだした。
ここで聞きたいのは「点検」で黒になった者についてどのような処分をするのか結果によっては党を解体しなければ収まらない結果になるかもしれない。
おそらくこれらは「時間稼ぎ」であることは間違いなく結果も「点検」はあくまで「点検」であって最終的にうやむやにするつもりであることはだれもが気付いていることだ。
もちろん内閣改造も総理主導でできる環境にはなく、さりとて最大派閥は大揺れの状態で誰にどう配慮してよいやらいっそ公明党に一時丸投げにして乗り切っては?などという半ばやけっぱちの声も党内で出ているような・・・
萩生田、世耕も野心はあっても実力不足。下村は論外でここは少なくとも問題の「岸・安倍」の忌まわしい血脈を根絶やしにすることから始めてはどうかな?
当然返り血は浴びることになろうがここは党を割ることになろうが下野することになろうが自分に総理として信念があるのならばそこまでやるべきだし突破口はそこしかないと思うのだ。
統一教会が岸田に近付かなかったのは単に利用価値がなかっただけで別に自身に頑なな信念があったわけではない。言い換えれば同様に関連がなかった議員にしても関係を深めていた別の議員によってコントロールがきく程度の評価であったということだ。
この「時間稼ぎ」によって山積する課題がいよいよ深刻な局面を迎え取り返しのつかなくなることだけは避けなければならない。
ここは勇気をもって「国葬」を取りやめることから始めることで自身のプレゼンスを確立すべきではないかなと思う。
■安倍氏国葬、丁寧に説明=広島サミット成功へ全力―岸田首相
(時事通信社 - 08月06日 17:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7063321
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