候補者が日ごろ政治活動をきちんと真面目に行っていれば、支持者も投票日を待たず投票ができればありがたい。今後はデジタル投票との合わせ技で進めていくことになろう。
これにより選挙のスタイルも変わっていくかもしれない。期日前に投票率が50%を超えるようなことがあれば現在のような終盤の選挙カーのうるさい騒音も、駅頭の演説も縮小することになろう。
こうしたお祭り的なスタイルが見直されることになれば昨日のような犠牲者が出ることも無くなるかもしれない。
現場は大変かもしれないが選挙期間中に毎日開票し発表してはどうだろう?。本来の投票日が千秋楽となり盛り上がること請け合いだ。
候補者が乱立するような選挙では早期に脱落するような候補は自主的に立候補を見合わせる効果もあり、いらぬ選挙の混乱を防ぐ効果もありそうだ。
何よりこの不景気の中、仕事で投票に行けず指をくわえて見ている立場の人には朗報だろう。
「投票日」を「投票期間」に変えることで民意をより多く汲むことができれば地に落ちた政治も息を吹き返すことができるのではないかと思う。
■期日前投票に1612万人=過去最多の勢い【22参院選】
(時事通信社 - 07月09日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7028134
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