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2022年06月10日23:50

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ヒビノキ775(6月5日〜6月11日までの1週間/週前半)

2022/6/5〜2022/6/11までの日曜日〜水曜日の週前半の日記です。

■2022/06/05/日
縁戚の叔母の訃報を聞く。子供の頃に数度あったことのあるヒトですから自身は葬式にはいかんけれど、そろそろ“だれがそうなっても”おかしな時期ではない。死ぬときは死ねからな。人間。当たり前だが。

『このヒーラー、めんどくさい』 第9話 「そんな第9話」
https://kono-healer-anime.com/
作品の伸び代はやっぱりアルヴィンさんとカーラちゃんの“接近”しかないよなと思ってしまうそんな第9話。前回カーラが森へと投げた水晶玉は今回の伏線であった。水晶玉は森の中の遺跡の一部に命中。封印していたメデューサを復活させてしまう。メデューサ復活に姿を現す森の守り手ドリアード。アルヴィンさんを出汁(だし)に3人のかしましい女子会トークはじまる。

女子3人があつまれば自身の“属性”の告白だな(ウソ)。ツタで緊縛しているアルヴィンさんを前に語る「緊縛趣味」。でもベテランルーキー戦士が出汁じゃちっともアガらん。おまえらアルヴィンさんの兜取って黙って兜被らす一連行動失礼すぎだろ。でもカーラちゃんは知っている。アルヴィンさんのいいところ。アルヴィンさんと一緒にいると「たのしい」ってことを。そりゃ鉄山靠でテレかくしですわ。

■2022/06/06/月
一緒に帰宅したついでにブルーライトカットメガネを買いに行く下の子たちの買い物に付き合う。……がポイントをためるために近い伊勢丹ではなく遠い高島屋の行く一行。\100 = 1ポイントぐらいなら近い方でいいんじゃないの?

といったらば最後みんなめっちゃ反論してくるんだから。「このポイントへのこだわりは世代かもしれない」といえば「でもおくのさんもアンケートとかしてて毎月結構ポイントためてる」っていわれてグゥの音も出なかったわ。

『ヒーラー・ガール』 第10話 「ハロウィ〜ン・マスカレ〜ド・バタフラ〜イ」
https://healer-girl.jp/
理彩の言動をみると、自身に自信がなくてヒーラーの道に迷う響の歌が無自覚・無意識に周囲に悪い影響をあたえてるってこと? この事態の解消が最後のヤマなのかな? 親戚も同然の理彩へと憧れてヒーラーの道を歩み出す響。だが彼女はいまだに自身の選択に悩む。……っていう解釈かつ響の中に上記の“爆弾”があるという納得でいいと思うんだが、いまいちはっきりしない物語展開。

前回の感想で「挫折も衝突も本作にはない」ってふれたけれど、この響の中の迷いや悩みの解消が「その挫折や衝突にあたるのか?」は来週に持ち越し。ただ物語のセオリーにおいて「中盤で消化する」みたいな展開だな。かなと玲美はヒーラーの道に迷う事がない性格。そうかんがえると、この役所はたしかに響が適任。ですけどこの部分にC級ヒーラー試験がどうかかわるのか?

■2022/06/07/火
関東地方梅雨いり。たしかに今年は早い。

『境界戦機 第二部』 第10話 「逃亡者」
https://www.kyoukai-senki.net/
マサキさぁーん。メインキャラクターの死亡に終幕の気配を感覚する。ブラットが黒幕の「議員狙撃」の冤罪によって北米同盟は東北の「新日本協力機構領」へと進軍する口実を得た。アモウたちは仲間と合流するため逃亡する。ブラットの計画がわからない。狙撃者だという説得力を成立させるためにアモウたちをわざと逃亡させたわけか? だったら逃亡はさせず拘束したままでも問題ないはず。

殺害して罪を着せ進行の口実を得る事は十分にできる。ですからこの逃亡自体がアモウたちを拘束から逃がす物語の都合なんだろうな。この逃亡の最中ダリアを守りマサキは死亡。自身は復興の礎になりたいというフラグなんかたてるからだ。おそらく物語の目的はアモウたちの逃亡成功ではない。マサキというメインキャラクターの死亡の実現。最後の決戦の空気をひきしめるための物語の生贄がマサキ。

■2022/06/08/水

フォト

https://www.youtube.com/watch?v=HqYKD-swYSM

今年も1年に1度のお布施の時期の発表か。07年のCoD4をリブート。プライスたちタスクフォース141を復活させることになった前作は「リブートかよ?」って当初はなったけれどストーリーはおもしろかった。

今年の新作は19年のリブートCoD:MWの続編。たしかにいま“核”に関る陰謀を描く場合イランとロシアだな。とはいえツイストがほしいが――。トレーラーの楽曲はCoDの定番でやっぱりメタリカ。「Wherever I May Roam」。

『古見さんは、コミュ症です。 第2期』 第10話 「バレンタインです。」
https://komisan-official.com/
「バレンタインです。」 こりゃあびっくりするほど作画がわるいな。ほぼ海外スタジオ発注のグロスですが、それにしてもよくない。現在の中韓スタジオはもっと上手いところたくさんあるしね。キャラクターの等身さえ統一できていない状況ってそうそうないぞ。複数の作監に修正を依頼しすぎて管理できてなさそう。今回の出来が悪目立ちする理由は、1期から現在まで高い品質を維持してきたから。

現在の業界全体の体制をかんがえれば、制作の事情で捨て回がでることはしょうがない。とはいえ、古見さんが最初に「只野くん!」と肉声で呼ぶ節目を捨て回にする選択はなかったのでは? 男子も女子も浮足だつバレンタインデー。只野くんはチョコの期待をするが古見さんどころか、片井くん、母、妹のそれはノーカンで記録0個。でも最後に古見さんから本命(?)のチョコがもらえてよかったな。

『であいもん』 第10話 「春待ち偲ぶ」
https://twitter.com/Deaimon_anime
あけましておめでとうございます。前半は「はなびらもち」/後半は「未開紅」。それぞれの菓子をモチーフにつなぐ本作らしい展開。お得意さまにあてて正月手渡す「はなびらもち」。その「はなびらもち」の練習作/練習台を、正月に墓参りへとあらわれた見ず知らずヒトにゆずる。その和の優しさ。憎まれ口をたたく父親(平伍)も、きっと息子の心根はみとめている。

「梅干は年寄のイメージ!」から自身の名前を嫌い「ファッションスイーツ戦隊パティプリ」の主人公モナカの名前を名乗る小梅。当時芸妓で小梅と名乗ったお鶴さんを探しに現われた梅花。この騒動のなかで梅花の祖父と芸妓時代のお鶴さんの過去を「未開紅」をからめ展開。まさしく悲恋。芸妓の小梅は当時恋仲であった梅花の祖父と引き裂かれ、別々の人生を歩む。その芸名を両者の孫が引き継ぐ絆。

『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでられません 第3部』 第35話 「黒いお守り」
http://booklove-anime.jp/
神官長たちが“貴族”だという出身が物語の切り札か。ディルクの身請け人は黒幕ビンデバルド伯爵。伯爵はディルクに奴隷へと等しい“従属”契約をむすばせ、同様の契約をマインにせまる。なるほど。ジルヴェスターがマインに手渡す魔法具は主従契約のあかし。マインは魔法具へ血判を押し契約が完了した。ですからビンデバルトが従者に渡す従属の指輪が反応しなかったわけね。

30話と同様、本作が「なろう系作品」だと思い出す展開。やられやくの伯爵や神殿長たちがマインに勝利できるはずもなく。2人は圧倒的なマインの能力と、じつのところ貴族であった神官長とジルヴェスターの地位をしめす目的で存在する。ルサンチマンの視点で読者がストレスを解消するため存在するキャラクター。とはいえ物語には必要。実際今週の時点で勝負あったですし、来週はマインと家族の別れ。
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