220507 宮之浦岳縦走

避難小屋の朝は早い、4時前に起床、真っ暗な外デッキで朝食〜トイレを済ませる間に
薄明るくなる(関東より30分位遅い夜明け)、何となく小雨・・晴れ予報なのに・・
カッパを着て荷造りする間に、もう「日帰りの登山者」が通過、皆カッパを着ていない
曰く「今日は晴れ予報だから（笑）」・・・うーーん、カッパを脱いで5:50 出発
縦走前半のコースと、主なポイントの通過時間を書き込んだ地形図はこちら


濡れて滑りやすい道に朝日が差す、良い青空がのぞく。　待ちに待った「晴れ」

小花之江河が↑、下は花之江河 7:15 日本最南端の高層湿原、こじんまりした庭園地

湿原の向こうに大きなピークあり、黒味岳。好展望の山らしいが、今回は登らず

分岐の先、岩場を上がったら・・もうガスガスで風景は見えず、結局この日も

ガスの切れ間に青空・・そんな天気だった。　投石平

花が多いルート、石楠花は花芽が少なく、前半は殆ど咲いてなかった


宮之浦の直下に携帯トイレブースあり、この先岩勝ちの急登

9:50 宮之浦岳 人も多く、ガスが切れると少し展望が広がる、長居して 10:15発

**山頂は携帯電波あり、普通に通話可能 DocomoもAUもok

宮之浦岳付近のコースと、主なポイントの通過時間を書き込んだ地形図はこちら


下山口に車が有って、初日に小屋迄歩いたおかげで、時間的に余裕がある 10:40

永田岳への寄り道をすることにした、時々晴れるガス間に永田岳の岩稜が良い感じ

途中にザックをデポして、カメラバックのみズボンの腰に括って歩く

11:35 永田岳。ザックを回収して、分岐戻り 12:35

第一展望台もガス
14:50 新高塚小屋 この小屋は大きくてトイレもしっかりしており、水場もある

1時間先の「新高塚小屋」は、新築だが小さく、トイレ1個、水場無し
悩んだ結果として、この日はここで宿泊と決定。　下山口に車があるから可能な判断
この日の　行動時間9:00