市とシステム業者との確認ミスというのは説明として正しくない。
そもそも課税情報のみでリスト化するのではなく住民基本台帳との突合がなされていなかったという極めて単純なミスである。どのようなシステムになっているかは知らぬが住民基本台帳と外国人登録は別ものでいかに直接申請であるとしても住民基本台帳と付け合わせれば容易に対象者でないことは確認できたはず。
事をうやむやにしたい気持ちは分からないではないが、このところ行政のありえないようなミスが多すぎる。
次から次へと課される新規の事務に混乱するのは仕方がないにしてもウソはダメだよ。正しく検証することなくしてこのようなミスは続くだろうね。
加えて言うけどシステム業者に委託する際に業者は与えられた条件でシステムを構築する。ここで条件が間違っていればこれは全て発注した行政の責任で業者に責任はない。ここはひとえに行政の事務能力の低さとプロとしての責任感の欠如に外ならずこの説明には呆れてものが言えないね。
山梨・南アルプス市、外国籍14人にコロナ給付金140万円誤送金 1人は帰国済みも「10人分は返還にめど」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=6981186
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