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2022年05月31日15:00

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マイナンバーが招いたミスなのかも?いずれにせよ緊張感を欠いた役所の対応には呆れるばかり

従前から戸籍が削除された段階で原住地に通知が行き、通知に基づいて消除事務を行うのだがちょっと奇妙に感じたのは、マイナンバー制度が実施されたことによりこうした誤りは無くなるはずだった。

事務作業においておそらく「氏名」より「番号」に注視することで生じた錯誤である可能性が高いと想像される。

もちろん通知を熟読しその両方を確認することでこのようなミスは防げるのだが確認事項が一つ増えたこと、また日頃から番号に対する意識上の依存度が優先されていたもあったのではないか?

現場では全国各地から似たような様式で微妙に異なる同様の通知が送られることから共通項であるマイナンバーに注視しがちであることは理解できる。

もう一つは誤りが生じた時点で本人に連絡が遅れている点だ。誤謬の修正に気が行くのは仕方がないにしても事の重大性を考えれば同時進行で進めなければならないのは明白で、事務の進行管理に問題があった。これは上司の責任も大きい。

印鑑証明の発行に支障が出るということは個人の経済活動に損害を与える場合もあり、行政はその補償能力がないことから最大限の注意をもって対応しなければならなかったはずなのだが・・・

国民生活を便利にするはずだったマイナンバーだがこんな落とし穴もあるということか。

■妻の死亡届出したのに「あなたが死亡」 夫の住民票、市が誤って削除
(朝日新聞デジタル - 05月31日 08:53)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6977162
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