俺以外みんなヨメ

愚にもつかない、今朝の睡眠中の夢の話。

自宅に奥さんが待ってる状態でなぜか仕事で旅行に行ってるのが不倫相手に当たる奥さん（同一人物別人格）。

一緒に旅行に行ってる奥さんのみならず、ホテルの受け付けもバスの運転手も土産物屋の店員も全部私の奥さん。

一緒に旅行に行ってる人物は私の性癖を知り尽くした誘惑をしてくる（当たり前か）。それに必死で耐える私という構図。なぜか同じ部屋で宿泊することになっていて・・・

相手「ベッドで寝よう」
私「俺ソファで寝るから」
相手「じゃあ私もソファで寝る」
私「俺、床で寝るわ」
相手「私も床で寝る」
俺「じゃあもう寝ない」

というわけのわからないやりとり。別の部屋をとるという発想に全くならないのが夢である所以か。


ようによっては、私にとっては超理想的なある種「ハーレムな夢」なのだが（笑）、夢の中の私は「家に待たせている妻に悪いから」という理由で一切の誘惑を跳ねのけ続ける。

また不倫相手以外の登場人物もさりげなく好意を示してくるので気を抜く暇がない。自分の性癖、弱点をことごとく知り尽くした誘惑に耐え続けるというのは悟りを開こうとして迷走している仏陀がマーラの誘惑に耐えるのと同等以上だろう。ゆえに私は悟りを開いた。　否！自分がいかに煩悩の塊な俗物なのかを思い知る夢であった。

目覚めてからの感想
「すげぇ疲れた」
「明晰夢にできればこの天国だったのに。耐えなければならんから地獄だった」
「ブッダすげぇ」