まあ、実態は金融機関名と個人名、口座番号の文字情報だけだからね。FDの容量でも十分対応できる範囲ではあるけどね。
そもそもが行政と金融機関との取り決めで会計事務規則上での決め事を容易に変更することはしないし難しい。
記事にもあるようにもう製造していない媒体を使うということは確かに使用の限界ではあるといえるが今回の事件の本質とは関係のないことだ。
あえてアナログな手法をとることでセキュリティを確保しようとする意図もあるわけで、若手の職員は現物を見たことがない不思議な物体にしか見えないだろうな(笑)。
実際は小型のジュラルミンケースにFDのモールドに2枚(正副)が入っている。これをずーっと使ってる。
これを機会に一気にネットバンキングに進むのだろうけども一番喜んでいるのは金融機関だろうな。全国津々浦々の自治体はそれぞれの公金取り扱い金融機関を定めているのでその金融機関との手続きだけで済むことなので難しいことではなさそうだ。
■4630万円誤送金で脚光浴びた「フロッピーディスク」 絶滅どころか公的機関でいまだ“現役”の事情
(AERA dot. - 05月19日 11:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6962272
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