2022年3月13日　落胆している者への神の御言葉（ハガイ2：1~9）

民は神殿再建ではなく自分の家を建て直すことに労力を注いだ。神様は「目覚めよ」と言われた。民は16年間止めていた神殿建設を始めた。そこでまたがっかり落胆することが起きた。神様は3つ目の言葉を届けられた。第7の月の21日（仮庵の祭りの最終日）→レビ記23：34~43。3大祭り（仮庵の祭り、過越しの祭り、7週の祭り）はエジプト脱出のときの神様をたたえる祭り。これら祭りの時は全員がエルサレムに行く。このときに完成した神殿を見たか？

第1の落胆：16年たっていたにもかかわらず完成していない神殿。
第2の落胆：第7の月であった（列王記8：12）ソロモンが長老たちを集めた。しかし神殿は完成していない。
第3の落胆：ソロモンの神殿を知っていた人々は今の完成していない神殿を見て落胆。

クリスチャンも落胆して良い。神様に信頼しながらも落胆して良い。イエスキリストの弟子として生きていくことは難しい。「仕事に取り掛かれ。私があなたと共にいるからだ」神様がユダの民に神殿の再建を託された。（仕事＝神殿再建）
あなた方の体＝聖霊の宮
我々一人一人の聖霊の宮を建て上げるとともに民の集まる共同体である教会を建て上げる。神様が共におられる。