mixiユーザー(id:9131574)

2022年05月07日22:49

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4/29日本ホビーショー

この日はホビーショーに出掛けた。年数回ホビーショーと言う名のイベントはあるが、主催者や展示内容が異なるので毎回行っていたイベントなのか分からなくなるほどブランクが出来てしまった。鉄道模型メーカーが出る以上行ってみる事にした。
会期は3日なのに平日2日を含む形なので連休中の開催日は1日のみとなり、この日に来場者が集中し易い状況となっていた。雨が降っていたので来場者数は少なめであったが、時間制チケットの為、入場待ちとなってしまった。入場すると飲食物の展示があったが、特に興味はなかった。しかし銚子電鉄が、出展していた点は気になった。本業の鉄道よりも副業の食品販売が注目されている状況であるが、鉄道の知名度や集客にどれだけ影響があるのかという点が気になる。本業不振で多角経営に走るのは良くある事だが、本業につながる形ではないと意味がないだけに鉄道に乗られければ食べられない食品である事が望まれる。
その後ハンドメイドコーナーへ移動するが、想像していたよりも分野は広く、手芸・工芸に留まらず服飾・雑貨など多岐に渡っていた。メーカーも出展していたが、メインは中小企業や個人事業が多かった。トミーテックも出展をしていたものの出展者をジオコレとしていた。鉄道模型どころかプラレールすらなくストラクチャーがメインであり、一見トミーテックとは思えない展示であった。ジオコレの建物はもちろん人も展示されていた。建物の付属品の様な扱いであったが、人が単体で売られている事に驚く。その後KATOブースを見るとここでも車両はなくミニレイアウトやレイアウト用品が展示されていた。最近力を入れているミニレイアウトであるが、急曲線の為、走らせる事の出来る車両が限定される。辛うじて展示のレイアウトではスイスの氷河特急が走っていたが、KATOは路面電車も出しているとは言え数が少ないのが難点である。レイアウトに合った車両を普及させなくてはならない。レイアウト作成の実演もしていたが、30分も経たずに作れてしまう点は初心者にとってありがたい話である。風景の一部分なので手間もかからない利点は大きい。
鉄道模型メーカーはトミーテック・KATOの2社だけなので物足りない印象はあるが、その分他の分野のブースも見る事にした。気になったのはエアーブラシのメーカーと展示用の棚のメーカーである。エアーブラシのメーカーはエアーブラシとコンプレッサーが一体化されたエアーブラシで準備と片付けが楽になると言う点で興味深いが、手持ちが足りず購入は出来なかった。展示棚はワンダーフェスティバル再開に向けて展示面での強化を考えていただけに折りたためてしまう事が出来る点で良いものを見つけた。ただ他にも似た様なものもあるかと思い購入は保留した。
会場を一回りしたので引き上げる事にしたが、従来参加していたホビーショーとは方向性が違っていたので想定外の部分が多かった。しかしレイアウトメインと考えればワンダーフェスティバル復帰へのモチベーションアップにつながった面は大きい。興味がなくても足を使って探す意味を感じる事の出来た一日となった。
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