mixiユーザー(id:2223977)

2022年03月27日03:29

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後期シェリング哲学を理解し越えるには

これまでのところ
私が見たところ
まだ誰も
後期シェリングの積極哲学を理解して越えていない。

シェリングのベルリン大学での
啓示の哲学講義を聞きに来た
マルクス主義者エンゲルスも
無政府主義者トロツキーも
実存主義者キェルケゴールも。

哲学は
後期シェリングの積極哲学以後
一歩も深まっていない。

ニーチェも
サルトルも
ハイデッガーも
後期シェリング哲学を越えていない。

それらは
ドイツ古典哲学よりも新しく進んだ哲学のように
思っているかもしれないが
シェリングが消極哲学だとして否定した哲学以上ではない。

消極哲学を越える為には
宗教原理の獲得が可能でなければならない。

その宗教原理を獲得する能力は
悟性ではない。

理性でもない。

霊性である。
(霊性は
 前期のシェリングが言った叡智的直観でもあるが
 前期のシェリングは消極哲学でしかないので
 単に叡智的直観だけでなく
 歴史的内在超越的直観でなければならない。)

霊性が働くには
理性を越える能力が機能していなければならない。

宗教体験は
意図的に出せるものではない。

宗教体験は
客観的条件だけが整っても出ないし
主観的条件だけが整っても出ない。

また
客観的条件と
主観的条件が整っても
それだけで出るとは限らない。

宗教体験は
宗教体験それ自身の自発によって生じるので
宗教体験の意志それ自身が
意図するということがなければ
生じない。

宗教体験の意志の意図とは
人間に備わった意志よりも深い
生命それ自身の目的的働きが機能することなく
生じることはない。

それは
自律性療法の治療体系で生じてくる
治療促進的な
自律性除反応(abreaction)が
正常に働くことで

心の歪みが解(ほど)けなければならない。

こういう話は
単なる理性でしか物事が考えられなくなってしまっている
二肢言語でしか物事を考えられなくなってしまっている
現代人には
理解できない。

中動態も
現代人は使えない。

中動態は
使役動詞を使わない言語文法だ。

存在可能者が純粋存在者の主体としてのみ働き
純粋存在者が存在可能者の客体としてのみ機能する時
精霊は
働きにおいても存在においても猶ポテンツに留まることができる。

この
Actus においても Sein においても猶ポテンツに留まることができるもの
こそ
これからの人類が会得しなければならない Geist である。

この Geist のみ
完成せる精霊としてのプネウマである。

この
ルーアッハとしてのプネウマ
スピリトゥスとしてのプネウマ
生命原理としてのプネウマ
内在超越としてのプネウマ
を
人類が会得できなければ
資本主義は終焉を迎えない。

人間が煩悩を克服できない間は
地球の癌としての人類が
癌を維持するシステムとしての資本主義社会を
止揚することはありえない。

人類は
人類自身が
地球という生命体にとって
癌としての存在に成り下がっていることを
自覚できなければならない。

癌は自分自身が癌であることに気づかず
宿主を殺すことで
自分自身も消滅する宿命から逃れられないが

人類は
癌を越えて
自分自身が癌としての働きしか出来ないのが
煩悩の克服方法を持たないからだ
ということを自覚できなければ
地球の命を奪って
人類も破滅するだけだ。

そのことに気付けなければ
人類は癌のように自滅する。

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最終更新
令和4(2022)年3月27日 4時37分
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