メディアは国民の知りたいという欲求に応えることに存在意義がある。
昨日行われたスキージャンプ混合団体で日本中が思った疑問に、満足できる答えを出したテレビメディアは今のところ無い。
もちろんザッピングして見た限りではあるが。
何故、高梨沙羅は失格となったのか。
根底にあるのは、子供の頃から頑張り女子ジャンプ界を牽引してきた沙羅ちゃんを誰も悪いと思いたくないという気持ちだろう。
コーチがスタッフのミスと発言しているが、何故ミスしたのか...。
違反ギリギリを狙うのは常識らしいから、もしかしたらヤバいかも...と分かっていたのかいないのか。
2回目のジャンプで着替えたスーツをスタッフがチェックして大丈夫と判断出来たのなら1回目もそうすべきだったのだ。
やはり失格となったノルウェーの選手がこう証言している。
「これまでと違う計り方で計測していた...」
これはネットの記事。
これが事実なら運営に問題があったと言わざるを得ない。
メディアはそこを取材して伝えるべきだろう。
そこにメディアの存在意義がある。
因みにドイツ、ノルウェー、日本が失格したことで漁夫の利を得たのはロシアとカナダ。
中国のお友達ロシアが得した結果に胡散臭さを感じるのは下衆の勘ぐりか?
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