を観た。蔵原惟繕監督。
かつて本陣として栄えた一柳家の当主の結婚式に参列している金田一耕助。新婦が彼の恩師の姪だったのだ。
ところがその夜、深夜4時10分に奇妙な琴の音を聞いて離れに駆けつけてみると、新郎新婦ともに惨殺されており・・・。
1977年のテレビドラマ版で、全3話でオープニング、エンディングを含めて2時間21分ある。
基本的に原作に忠実に再現されており、とてもよくできていた。
よかったところは、原作をよく再現している雰囲気は勿論、長門勇演じる日和警部のキャラクターが素晴らしく、そのユーモラスな表情とセリフを聞いているだけで観てよかったと思わされた。
問題のトリックの再現を非常に丁寧に見せてくれるので、あたかもピタゴラスイッチ(笑)のように楽しめた。
逆立ちがない(笑)
まだそういうキャラ立てが思いついてなかったらしい。そのまま無いままがよかったのに(笑)
ちょっと気になったところは、まず事件発生の日時が戦後に変更されているところ。
古谷一行の老け具合が原因だろうか(笑)?
鈴子ちゃんがもう一つ神秘的じゃなかったところ。
これはATGの鈴子ちゃんがよすぎたからかも。
種明かしの時になって他人が触ったところをアルコール消毒するほど神経質だったという情報が出てくるところ。
これは前もって出しておかないと。
しかし気になったのはほんとに細かい部分ばかりで、基本的には完成度が高くて面白かった。
そういえば一柳家の変な因縁とか人間関係とかも追加されていたが、これは別にいらなかったように思う。あっても邪魔じゃなかったけど。
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