mixiユーザー(id:2223977)

2021年12月26日21:11

169 view

大雪の中、二代目ハスラー四駆ターボの雪道限界性能チェック(第1回目)

本来は
外出を控えた方が良いくらいの
大雪だったのだが

已(や)むに已(や)まれぬ
強い想いがあったため

止める妻を道連れに
蒜山高原から
犬挟(いぬばさり)トンネルを越えて
倉吉市街まで行って帰ってきた。

要するに
どうしても今日中に
(なぜなら今日が父の月命日だったから)
お礼状を出したかったからで
今日は日曜日だということを忘れていて
「だったら日曜日でも郵便業務を受け付けてくれる郵便局へ行けばいい」
と倉吉郵便局に行こうとしたからだった。

それも
18時までの業務を
16時8分頃から出かけて
結局
倉吉郵便局で郵便物を出したのは
(レターパックプラス)
17時24分だった。
(18時締め切りだったから締切31分前)

フォト

最初は
「とにかく電子制御四駆ターボのハスラーが
 どこまでの性能を発揮するか確認できれば
 それで良く
 駄目なら
 (といっても雪道で「ダメ」ということは
  自動的に「立ち往生」ということであり
  冗談では済まないこととなるという事を
  それほど深刻には考えていなかった。)
 引き返せば良い」
くらいにしか
捉えていなかった。
(スタッドレスタイヤには既に履き替え済み。)

なので
とりあえず簡単に
庭のガレージからの出口を
最小限度雪かきして
ハスラーをバックで出してみた。

前回よりも
雪を残した感じの雪かきで
それでも前進・後退できるかの
チェックをした。

前回よりも
雪を残した状態だったが
(ハンドルをフルに切ったときは後退できなかったが
 少しハンドルを戻せば動いたし)
問題無く後退も前進も出来た。

この時の四駆電子制御は
「グリップ・コントロール」
を選んだ。

スノーモードでも行けたかもしれないが
スノーモードでは心許(こころもと)ないので
マッドモードでもあるグリップコントロールで
脱出した。

道へ出ても
しばらくは道路に残っている雪の量が多かったので
グリップ・コントロールで走行して
雪の量が減ってから
スノーモードで走ることにした。

ヒルディセント・コントロールは
途中の下り坂で使ったが
電子制御の方で勝手に
解除するので
ヒルディセント・コントロールが必要なほど
急坂ではないと
コンピュータの方が判断したのだろう。

グリップ・コントロールは
走行中に自動的に解除されてしまうことが多く
むしろスノーモードだと
今回の大雪の場合は
解除されることなく維持されたので
むしろ
スノーモードで走る方が安全だった。

蒜山高原も
かなりの大雪だったが
倉吉の市街地は
日本海側ということもあってか
蒜山高原よりも
さらに大雪だった。

パープルタウンの駐車場で
ナビ(といっても Apple CarPlay)を起動させて
そこから幹線道路へ出ようとしたが
その幹線道路までの道が
除雪車が通っていないようで
めちゃくちゃ雪が積もっていたが
ここは流石に
マッド・モード(グリップ・コントロール)を使って
なんとか脱出できた。
(これこそスノー・モードでは脱出不可能だったと思った)

その後
倉吉郵便局まで
ナビで到着できて
郵便物も
無事送ることができたが

帰りはあたりが真っ暗で
街灯も無い道が多く

さらに悪いことには
ヘッドライトが
LED なので
熱をもたないせいで
ヘッドライトに雪が貼り付いて
ヘッドライトが
道路を十分に照らす光量を保てなかったようで
目の前が真っ暗で
怖しい思いをした。
(もちろんフォグランプは点(つ)けっ放(ぱな)し)

フォト

フォト

フォト

ヘッドランプは
ハロゲンなどの
熱量が出るタイプにした方が
安全だと思った。

なんとか無事に
家まで辿り着いて
家の庭の
ガレージまでの道も

行って帰るまでの
2時間半の間に
雪が積もっていて

それでも
マッド・モード(グリップ・コントロール)で
全く問題なく前進できた。

フォト

フォト

フォト

後から考えれば
途中で立ち往生している車が無くて
ラッキーだった。

もしも大きなトレーラーなどが
立ち往生していて道を塞いでいたら

2020年12月16日から18日の夜にかけての
関越自動車道での1000台の車の立ち往生
の時のようになっていたとしたら

今回は
最初から燃料が半分くらいしかなく
丸2日の立ち往生などでは
ガソリンが足らなかったかもしれない。

そうならずに済んで
幸運だった。

亡き父が助けてくれたと
思いたい。

=======================================
最終更新
令和3(2021)年12月26日 22時37分
令和3(2021)年12月27日 12時50分
令和4(2022)年 1月15日  5時55分
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年12月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

最近の日記

もっと見る