戦場ヶ原に来ています。昨年、今年と防疫上の懸念のため延期にしてきました奥日光お泊まり演劇の下見です。
場所はここ。
戦場ヶ原展望台(西)
https://maps.app.goo.gl/t94d7LWM5MsTfjam9
県営赤沼駐車から2.2キロ35分ほどコナラとクマザサの平坦な小径を歩いたところにある広場。夜中なら誰もいません(クマはいるかも知れないので鈴とラジオを提げて行きましょう)。景観も素晴らしいし疎林の反響も素晴らしい。朝霧の向こうに男体山が立ち上がります。何をやっても神話になりそう。
お彼岸の頃の日の出はだいたい5:30です。真っ暗な状態から始めたいので5:00にはとっくに後半にさしかかっているタイミングを逆算すると、赤沼駐車場集合が9/19の午前3:00ということになります。公共交通はないのでクルマに乗り合わせになるでしょう。前泊希望者には中禅寺湖畔のバンガローを用意します。
演目は宮沢賢治「土神と狐」を研究してるゼミ生たちが一本木野へフィールドワークにやってくる話。地元栃木の俳優を中心に作ることになると思います。また、古楽アンサンブルの皆さんが劇伴に駆けつけてくださるとの話も出かかっており(そういえば作中にプロコフィエフが流れるという指定があった…)、もしかすると総勢12名くらいの大所帯になるかも知れません。
〈土神と狐〉考台本
https://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=63544184&id=1942653659
連休ですので出演者は前日の昼間に現地で練習することもできます(観光客がいるので譲り合い)。バンガローは男女別で20人分くらい取れますので前泊歓迎です。自炊です。夕食後に原作「土神と狐」の読み合わせ会をします。
19日のチェックアウト後は解散して観光になります。たぶんクルマが数台あるので分乗して遊びに行きましょう!
そんな感じです!!楽しみー!!
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