を読んだ。A・バートラム・チャンドラー著/野田昌宏訳
グライムズは窮地に陥っていた。貴重な動物を輸送中に殺してしまったのだ。
リトル・シスター号は差し押さえられ、なんとか罰金を払うために軌道上に放置されている輸送船ブロンソン・スターの管理人となった。
ところがその輸送船がハイジャックにあい・・・。
前半はハイジャックの言うなりでつまらないが、中盤でグライムズが選択権を取り戻して古い馴染みの猫のようなカンガルーのような異星人が出てくる頃から面白くなってきて、一段落。
今回はあっさり終わったと思いきや、まだページが残っている。
首を傾げながら読み進めると、そこからはまさに予想外のホラー展開が(笑)
そして懐かしいキャラクターも再登場し、最後は新展開を匂わせて終幕。
なかなか意外性があって面白い巻だった。
それにしても解説で作者に手紙を出そうと言って、チャンドラーのオーストラリアの住所がばっちり書かれているのには笑ってしまった(笑)
それと口絵のホバータンク・・・全く活躍してないんですけど(笑)
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