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2021年11月07日18:38

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2021年8月29日　金の燭台（ゼカリヤ4：1－10）

指導者の無能が神殿建設の問題。ゼブバベルは王だったが信仰が他の王に比べて少なく、再建が滞っていた。民の中にもその思いが広がっていった。預言者ゼカリヤも眠ってしまった人のようになっていた。御使いが彼を起こし「再建は神によるもの」であることを示された。

最初の４つの幻
①安逸を貪る国々への怒り
②異国の国々への裁き
③エルサレム再建の約束
④ユダの聖め
後半4つの幻
⑤ゼルバベルによる神殿再建
⑥正義の訪れ
⑦悪を滅ぼす
⑧北と南の国々への裁き

今日は上の５つ目の幻。「燭台」＝イスラエルは光を世界に輝かす燭台である。

１．眠りから覚まされたゼカリヤ
最初の4つの幻を見た後、眠ってしまった。我々も眠ってしまっていないか？眠らずに神様を見上げる。

２．ゼカリヤの発見、金の燭台
世界に光を示すのは自分の力ではできない。聖霊の油注ぎが必要。「権力によらず、能力によらず」「権力」＝武力。「能力」＝重い荷物を運ぶ者たちの力。「私の霊」＝聖霊。聖霊によって神様の技はなされていく。聖霊により我々も燭台として輝ける。

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