今日は投票日

本日は衆院選の投票日。菅さんが早めにやっていればこんな展開にならなかったのだが、コロナが落ち着いたときでよかったとは言えるのかもしれない。天候も悪くないので、選挙日和にもなりそうである。しかし、まわりが盛り上がっているかと言えば、そういう雰囲気ではない。

私の選挙区はすでに新聞が当確を出したような不動の強い政治家がおり、その対抗馬も比例区で国会議員になった人。投票率がどうなるか、比例区で当選するのかはわからないが、何も変わらないような選挙結果になりそうだ。だからご近所と選挙の話題になることもない。静かに時が過ぎていくと思われる。

全国に目を向けると、自民党が過半数の２３３議席を下回ることはあり得ても、政権交代は１００％ない。みんなそれはわかっているので、冷めた目で見つめているというのが本当のところだろう。選挙公約の違いが明白になればもう少し盛り上がったと思うが、コロナ対策にしても経済対策にしても大差なし。非正規雇用の私から見ても、自民党と立憲民主党の政策の違いがよくわからないくらいだ。それでも日本にとって大事な節目。結果は注視したい。